がん保険の口数を減らそうかと検討中の50代夫婦で入っているアフラック。
途中解約金がすごい少なくてへこんでたのに、今度はダメがん保険チェックをしていてへこんでいます。。
→夫婦加入のアフラックがん保険、解約したら解約払戻金いくら?問い合わせしてみた。
がん保険が「ダメがん保険」かどうかの4つのチェック項目
①.0期の「上皮内新生物には支払えない」→わが家のがん保険は、診断一時金は支払われるけど、0期の「上皮新生物」の場合は、10分の1の金額になる。
②.3泊4日までの短期入院には対応していない→わが家のは支払われる
③.入院しないと「診断一時金」がもらえない→わが家のは支払われる
④.65歳以上になると、給付金が半額にカットされる→わが家のは65歳以上も給付金額変わらない
これらは「からだにいいこと」に載ってた、ダメがん保険かどうかのチェック項目です。
わが家のアフラック、ダメがん保険チェックしてみた!
わが家のアフラックは、一応全部クリアしていましたが、1番は、△ですね。
0期の上皮内新生物だと診断された場合、10分の1の診断一時金になるなんて、意識していなかったので驚きました。
最近では医療の進歩で早期発見のがんが見つかる場合が多いそうです。
だから、0期での発見が多いんですね。実家の母は以前、0期の子宮がんが見つかって保険給付金をもらったようです。新しいがん保障内容だったのですね。
知り合いは、上皮内新生物だと診断一時金はもらえないことを知らずに請求したようで、給付金がもらえなかったと怒っていました^^;
実際、そういった方が、国民生活センターに相談されるケースが多いのだそうですよ。
最近では、初期の乳がんである「非浸潤がん」がよく健診で発見されるのだそうですが、これも上皮内新生物です。
わが家のがん保険は、平成7年に加入しているのですが、その後、アフラックから届いたガン保障見直しのご提案どおり、素直に新がん保険に変更したのです
。そっかーそのときに毎月の保険納付額が大きくアップしたんですね(-_-;)
以前のがん保険の保証書を見ると、確かに65歳以上での「診断一時金や、入院、通院保障すべて、半額になる」と記載されていました。
これは、終身タイプのがん保険です。がんリスクの高まる年代に保障して欲しいから終身保険に入ったのに、意味がないですよね。
つまり上の4点のがん保険チェックは、古いがん保険の内容だということのようです。
今の時代にマッチしていないんですね。だから、保険給付金をもらえる機会が少なくなるようです。
毎月納める保険料は上がりますが家計の負担にならないようであれば、新しいがん保障に切り替えたほうがよいのかも?
さいごに・・
日本人は世界からみて、生命保険にたくさん入っている?
ところで、日本人は保険にたくさん入っているという話があります。というのは、人口は世界の2%に満たないのに、生命保険料の支払い額が20%近くを占めているからなんですね。
それだけ保険料金を支払うことができるという国や国民の豊かさの証でもあり、ありがたいことなのですが、気になるのは保険の内容を十分に検討せず、理解しないまま不要な保険や役にたつ機会の少ないであろう保険にはいっているのでは?というところです。
これを機に、50歳を超えたいまさらではありますが、これからわが家の生命保険内容をしっかり把握したいと思うのでした。
追記:プロの方の保険相談に行ったら、わが家のガン保険はNGだと分かりました。今は、すごーく手厚いガン保険出てるんですね。。
ほかにもいろいろやってみましたよ→わが家の生命保険を見直して、月々の保険料を減らすまでをまとめてあります。