生命保険をクーリングオフしたやり方とスムーズにいく保険の途中解約方法

生命保険の契約はしたものの契約後2,3日経ってから、『やっぱり契約しなければよかった』と思うことありませんか?

私はそう思ったことがあったので、クーリングオフ制度を利用しました。

また、生命保険の契約を解約したい場合、どうしていますか?そういったことを私の体験談から今回はお話しますね。

クーリングオフ制度を利用して生命保険の契約を撤回した

かつて、何度も訪問する保険外交員の話が上手で、なんとなくのって契約することに。その後の医師による健康診断など、かなり強引なスケジュールを組まれたことなどから不信感をいだき、契約を撤回したくなりました。

そこで、生命保険の契約書に記載されていたクーリングオフ制度を利用したのです。契約書には、○日以内に書類で申請するようにと書いてありました。書類でのクーリングオフの方法も載っています。

その書類を生命保険会社に送ることで、外交員の方に説得されることもなくスムーズに解約できたのです。

生命保険を解約したいのに、担当外交員が応じてくれない場合

以前、親戚の勧めで第一生命の保険をかけていたのですが、私にとって利用価値のない保険内容だとわかり、途中で解約したいと思いました。

生命保険を薦めた担当者に解約したい旨を伝えてもいろいろと説得されたり、なだめられたりで解約できなかったのです。

保険解約は、担当者にとってマイナスの成績になるようですね。

そこで、私は直接第一生命のカスタマーセンターに電話して必要書類をいただき、保険会社の窓口に持ち込みすることに。

カスタマーセンターであれば、保険解約を阻止しようといった言動もなく、冷静で丁寧な対応をしていただけます。おかげで、すんなりことが運びました。

なんども、知り合いの保険担当者に会わなくてよいので、気兼ねすることもなく良かったですよ。

 

日本生命保険を解約した体験談書いてます→日本生命の外交員とのトラブルで解約手続きが進まず、コールセンターへ・・

かんぽ生命3本も解約した体験談書いてます^^;→かんぽ生命保険の解約は大変だった!返戻金受け取りについてなど覚書き

 

 

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さいごに・・

保険解約は面倒だし担当者に悪いから、と諦めない

生命保険の契約って迷いますよね。毎月長年にわたっての保険料金の支払いが続くわけですからあたりまえです。

契約したあとに、冷静になるのか気づくことも多いような気がします。営業の方ってお話が上手ですから、引きこまれて、思考停止してしまうのかな?

商品の訪問販売でも同じですよね。「しまった!買わなければよかった」と思ったら、泣き寝入りせずに、すぐクーリングオフ。

グズグズしていると、クーリングオフって一定の期間内しか適用されません。一般的には、8日間だそうですが、保険会社によっても期間が違うようです。契約書に記載あるので、確認してくださいね。

とくに、親戚だと気兼ねして断りにくいことってありますよね。でも、保険料をずっと払っていくのは自分です。遠慮することなく、諦めることなく、しっかり自分の身は自分で守りたいですよね。

こちらも参考にしてくださいね→わが家の生命保険を見直して月々の保険料を減らすまでをまとめてあります。