あなたは車のフロントガラスにヒビが入り、修理やガラスを交換したことありますか?
実は私はこれまでに2度、そういった経験があります。
1度目はもうかれこれ20年以上も昔の話です。
走行中に対向車のトラックがはねた飛び石がフロントガラスに当たって、フロントガラス全体にヒビが入り走行もままならないくらいでした。
否応なくすぐに、フロントガラスを新しいものに入れ替えてもらいました。
すっかりそんなことも忘れていたら、今回2度目のフロントガラスへのヒビ割れ。今回もフロントガラスの応急処置的な修理ではなく、交換となり、痛い出費でした。
突然現れたフロントガラスのヒビ
先日、カフェの駐車場から出て普通に走っているときに気づいた、車のフロントガラスのヒビ割れ。
突然、助手席に座っていた私の目の前に、白い線が現れたのでびっくりしました!
汚れなのか?と思ったのですが、よく見るとやっぱりガラスにヒビが入っているんですね。
車を停めて外から見ると、ヒビ割れのところに小石があたったらしい汚れが目につきます。
カフェの駐車場には砕石が敷かれていたので、ほかの車が移動するさいに飛んできた小石が当たったのかな?といった原因が想像できます。
あと数センチ脇にずれていれば、フロントガラスにヒビが入ることもなかったと思うのですが、残念です。
なぜ飛び石でフロントガラスにヒビが入るのか?
ガラス修理店の説明によると、砕石は大きな石を砕いて作られた小石なので、先が尖ったものがあります。
砕石の飛んできて、尖った部分がフロントガラスにあたると、ヒビが入りやすいのです。
フロントガラスに入ったヒビ割れを修理ではなく、交換した理由
フロントガラスにできてしまったヒビですが、修理しようとすればできないこともないようです。
ですが、家のガラスと違って車の場合、強い風圧を受けることや、車内と外との温度差で一気にヒビがフロントガラス全体に及ぶことも十分に考えられるのだそう。
走行中にそういったトラブルは避けたいですよね。
それで、見た目はたいしたヒビ割れではないのですが、今回もフロントガラスを新しいものに交換することにしました。
フロントガラスの交換費用の見積もりを取った結果
フロントガラスを新しいものに入れ替えるにあたっては、最初はディーラーでやってもらうつもりでした。
ですが、ディーラーでの見積もりは約12万円~13万円とのこと。
あまりにも金額が高いので、車のガラス専門店に見積もりをお願いしたところ、約6万円~7万円でできるとのこと。
即決で、車のガラス修理交換専門店に依頼することにしたのでした。
フロントガラスの交換にかかった時間は?
車のガラス修理交換専門店に電話で依頼したところ、2日後にはフロントガラスが入ったと連絡がありました。
フロントガラスの交換には約5時間を要するとのこと。
かなり時間がかかるのかと思いきや、フロントガラスの交換はすぐできるそうですが、接着部分が乾くのに時間がかかるのだそうです。
週末にそのショップに出向き、車を置いて出かけること5時間後、ショップに戻ると、すっかりキレイな真新しいフロントガラスになっていました(上の画像です)
フロントガラスにヒビ割れが生じないように気を付けたいこと
フロントガラスにヒビを生じさせないために気を付けることを、車のガラス専門店の方から教えてもらいました。
それは、冬にフロントガラスに暑いお湯をかけないこと。
もし、フロントガラスに極小さな傷が入っていた場合、フロントガラスにお湯をかけてしまうと、一気にヒビ割れとなる可能性が大きいから。
私は車庫に車を入れているので、フロントガラスが凍結することはなく、お湯をかけることもしませんが、覚えておこうと思いました。
車両保険に入っていればよかった?
車のフロントガラスの交換費用を支払う際に主人と話題になったのが、車両保険のこと。今現在は車両保険には入っていません。
もし、車両保険に入っていれば、高価なフロントガラスの交換費用も保険適用されたのかもしれません。
ですが、車両保険を使えば、翌年からの保険料が高くなります。それを考えると、無事故でも掛け金の高額な車両保険。
結局は、自腹のほうが良さそうだねという結論に至りました。
まとめ
2度の経験から、フロントガラスのヒビ割れは、思いもかけない事故のようなモノだと分かります。
起きてしまったことはしょうがないことなので、あれこれ悔やんでも仕方ありません。
それよりも、1度目と違って2度目は小さなヒビだったので走行に支障がなかったこと。
そして、車のガラス専門店が近くにあり、ディーラー価格の約半値でフロントガラスの交換ができてとても良かったと思っています。