夫婦50割引で映画「オデッセイ」観てきた感想~熟年離婚回避策にも?

今日は、主人と映画「オデッセイ」を見てきました。感想はズバリ、面白かったです。

私は映画館に行くまで知らなかったのですが、「夫婦50割引」というのがあるんですね。映画料金が安くなって嬉しいような寂しいような(-_-;)

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映画館サービス夫婦50割引とは?

夫婦のどちらかの年齢が50歳以上だと、2人同じ映画を見る場合、夫婦2人で2,200円(1人1,100円)でチケットが購入できます。通常は、映画を観るのにひとり1,800円ですから2人で1,400円も安くなります。

以前は、期間限定のサービスとしてあったようですが、今は曜日や時間を問わず常時受けれるサービスとなっています。

夫婦50割引サービスを利用して、映画のチケットを購入する際には、年齢と苗字を証明するものが必要でした。

映画の夫婦50割引き
↑しっかと夫婦50割引と書いてありますね。1枚ずつ持って、入場のときに、チケットの半券を切ってもらいます。

 

映画が安くなるシニア割引とは?

60歳以上のお客様は、夫婦2人で2,200円でご鑑賞いただけます。券種選択時に「シニア」をお選びください。

TOHOシネマズの案内に書かれていたのですが、夫婦50割引と何が違うの?と調べてみると、60歳以上の人であれば一人でも入場料が1,100円となるサービスなのですね。

※夫婦50割引やシニア割引などのサービスは、劇場によっては行っていないところもあるようです。事前に足を運ばれる劇場、映画館にご確認くださいね。

 

映画「オデッセイ」を観た感想

すでに書きましたが、想像よりずっと面白かったです。

地球から火星に探索にいった6人のクルーのうち、1人が火星の嵐のために取り残されます。

その取り残された主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)は、火星に一人ぼっちなんですが、諦めずに前向きにがんばって生き残ろうと知恵を使っていろいろ挑戦します。それがなんとも素晴らしく、面白いのです。

映画の中でも「一人ぼっちで火星にいることは、どれだけのストレスだろう」と、NASAの人が度々口にします。でも、残されたワトニーは前向きでユーモアがあって、観てて気持よく心地よく、勇気や元気をもらえる内容でした。

地球では、取り残されたワトニーを救出するための方法が、優秀なNASAの人々によっていろいろと模索されるのですが・・・。

クスっと笑えるおちゃめ感あり、感動あり、涙あり。観て良かったです。
主人も面白かったと言ってましたよ。

 

会話のない夫婦でも、「オデッセイ」の映画鑑賞いいかも

50代以降の夫婦では、2人で外出なんてことも用事以外となると、少ないのではないでしょうか?

でも、すでに子供は手が離れていますし、お互いにけっこう時間もあります。夫婦50割引きで映画料金が安くなった分も入れて、映画観た後は外食して帰ってくるのも良いですよね。

会話のない夫婦でも映画館では会話の必要もありませんし(笑)。

映画観た後の食事なら、会話のネタのない夫婦でも、お互いに映画の感想を話すこともできますよね。

なかなか夫婦って、共通の趣味のあるところって少なくないですか。映画も興味のあるジャンルが違ってたりします。

わが家も、日本ドラマでも映画でもテレビでも好きなジャンル違ってます。主人が見るテレビ番組は嫌いなので、いつも私はパソコンで先日契約したHulu見ていますよ。

でも、スターウォーズのテレビ放送のときも懐かしくて一緒に観たけど、今回の映画「オデッセイ」もふたりとも面白いといった感想でした。FSものって男女問わず、万人受けするジャンルなのかもしれませんね。

 

まとめ

映画館で夫婦50割引とは?
夫婦のどちらかひとりが50歳以上であれば、夫婦ふたりで同じ映画を観る場合、入場料が2人で2,200円となる。

※劇場によってはサービスがない場合もあるので、事前に確認したほうが良い。

映画が安くなるシニア割引とは?
60歳以上であれば、ひとりで映画を見に行っても、入場料が1,100円となる。夫婦では2,200円。

※劇場によってはサービスがない場合もあるので、事前に確認したほうが良い。

映画「オデッセイ」を観た感想
すごく良かった。面白かった。感動あり、涙あり、ハラハラドキドキあり。オデッセイを観て良かった。マット・ディモン、初めて知ったけど、だんだんとステキに見えてきた。

会話のない夫婦でも、「オデッセイ」なら映画鑑賞いいかも
夫婦50割引きを使って映画の入場料が安くなった分、映画鑑賞のあとは夫婦で外食してみては?

会話のない50代以降の夫婦でも、面白い映画を観たあとなら、話のネタもあって空気が重くならずオススメ(^^)

 

あとがき

そういえば、昔、私の父親は母とではなく、ひとりで映画を見に行くと言っていました。(母と一緒だとうるさいので、ひとりが好きなのだそうです)シニア割引きがあるので、自分は安くなるといって威張ってました(笑)。
そのときは、映画が安くなっていいな~と思っていたのですが、あっという間に自分もその年齢になったんですね(・・;)。

映画館が近い専業主婦の友人は、レディースデイに映画に行くという話を以前聞いたことあります。これまた羨ましい話です。レディースデイも1,100円で映画が観れるのですが、平日水曜日なんですよね。仕事もちの私は一度もレディースデイを利用したことありません。

映画を観に行くのも年に1回あるかどうかって感じですね。

今回のオデッセイは、昨日突然主人が「オデッセイ面白いらしいから、観に行く?」と誘ってきたのです。私、「なにそれ?車?」その後ネットで調べましたよ(・・;)

仕事仲間に映画好きがいるらしく、夫婦50割引きの話も聞いたみたいなんですね。

私は、んーーめんどいな。と思いつつも、せっかくの誘いなので付き合うこととしました。

50歳過ぎると熟年離婚する人も周りにチラホラ。という私も以前は、趣味も話も好みも合わない主人がうっとおしく、別居したくてたまりませんでした。

でも、老後の年金暮らしは、ひとりよりも2人が暮らしやすいようです。というのも、厚生年金の夫婦ふたりで、平均が約22万円なんだそうですね。それをふたりで分けたら、寂しい金額になりそうだから。

今から年金を楽しみに、夫婦でいるという友人もいるくらいです(・・;)

2,007年から離婚後の年金分割ができるようになって、その翌年には、専業主婦(主夫)からの離婚分割請求が相手の同意なしでもできるようになったそうです。

とはいえ、やっぱり1人分より2人分の年金もらったほうが嬉しいし、できるならたまには、夫婦に会話もあったほうが嬉しい。

というわけで、これからもわが家では夫婦50割引きを利用したいと思っていますよ。(味をしめてしまったの、私・・ふふっ)

自宅でDVDやテレビ、Huluも楽しいけど、たまにはあの大きなスクリーン観て感動して、忘れかけてるドキドキハラハラ、思い出しましょー。