内臓脂肪や皮下脂肪が落ちやすい調味料で、若返り効果をあげるお手軽レシピ

積極的に食事でとることで、健康寿命をのばす調味料は、身近にある「お酢」。お酢効果や美味しいフルーツ酢の作り方がサタデープラスで紹介されました。

お酢の研究ひと筋42年という小泉幸道博士は、ランチの焼きそばにもグルグルとたっぷりお酢をかけていましたよ。お酢をかけることで、油っぽさを減らしているんだそうです。

これを見て、こんなにお酢を食事で使えないよ~って思ってしまいましたが、実は1日に必要なお酢の量は、大さじ1杯15ccでよいんですね。これなら、酸っぱいのが苦手な方でも大丈夫そうですね。

お酢を使って若返ることは現実として可能だと、小泉幸道博士はおっしゃいます。

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お酢で若返りが可能な理由と2つの若返り効果

お酢の中には、酢酸という成分が含まれていて、この酢酸が健康機能に作用する。
酢酸は、お酢の種類に関係なく4~5%含まれている。

【お酢効果その1】

・高血圧の人の血圧を下げる効果がある
血圧を上昇させるホルモンの調整機能をおさえるため。
実際に、岡山大学など98名での実験結果、2ヶ月半の間大さじ1杯のお酢を摂取し続けることで平均6.5%の血圧が下がった。

【お酢効果その2】

・内臓脂肪を減らす効果がある
平均44歳の男女175名が毎日大さじ1杯のお酢を3ヶ月間摂取。その結果、約5%の内臓脂肪と皮下脂肪の減少がみられた。

これは、コレステロールと中性脂肪が少なくなったからである。
酢酸が血中の悪玉物質を排除して動脈硬化の予防にもなる。

 

お酢嫌いな子供でも食べれるフルーツ酢の作り方

【フルーツ酢の材料】

好きなフルーツ 約100g
穀物酢 200ml
ハチミツ 200g

①お酢とハチミツを瓶に入れて、しっかりかき混ぜる。
②大きな果物は、小さくカットする。ブルーベリーやいちごなどは、そのまま①に入れる。
③②を冷蔵庫に入れて、1週間寝かせる。この間、必ず1日に1回はビンをふって中身をよく混ぜるのがポイント。
④1週間、フルーツ酢の材料を入れたビンを冷蔵庫で寝かせたら、中にある果物は取り除く。
これで、フルーツ酢の出来上がり。冷蔵庫保管で、1年以内に使い切る。

【フルーツ酢のいただき方】

・フルーツ酢は、炭酸などで5倍程度にうすめて飲むと良い。いちごのフルーツ酢は、牛乳割りがオススメ。
・取り除いた果物は、ヨーグルトに混ぜて食べると整腸作用もプラスされて美味しくいただける。

 

フルーツ酢の若返り効果

小泉幸道博士は、フルーツ酢の効果について、とても好ましいとお話されていました。
お酢は、果物のビタミンCを包み込み、酸素を遮断するため、体の中に吸収されるまで、体の中でビタミンCが分解されないのが良い。

これは、お肌を綺麗にする効果もあり、コラーゲンの生成が増える効果にもつながる。
小泉幸道博士がとくにオススメされた果物は、ビタミンCの多いキウイのフルーツ酢に抗酸化物質ポリフェノールを含むブルーベリーを使ったフルーツ酢。

 

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さいごに・・

お酢が体にいいのは、昔からよく言われていることだけど、ちょっぴり苦手。
酢の物は好きだけど、夏でないと食べる気にはなれず・・。

フルーツ酢なら、簡単に作れて1年も冷蔵庫保存が効くってすごいですね。フルーツ酢の材料に、砂糖が無いのがいいなって思いましたよ。私、砂糖って取り過ぎだもん(汗)。

でも、やっぱりフルーツ酢さえ作るのが面倒です(汗)。

主人のお父さんが、減塩のためにお酢を食台の上にいつも置いていて、掛け醤油みたいな感覚で使ってましたね。毎日大さじ1でいいから、あれならいけそうかな?

あと、地元に売ってる佐吉のタレっていうのがあるんですが、醸造酢が入っているんですね。それは好きなので、そいういったものを使うっていうのも、お酢を手軽に取るのに良いかなって思ってます。

なんせ、50代の更年期時期には内臓脂肪や皮下脂肪が蓄えられるっていいますし・・汗。

お酢も今はいろんな種類あり過ぎて迷ってしまいますよね。高いほうが良いのかな?とか。でも、どれもお酢の効果は同じって知れて良かったです。いろいろ試してみて、自分に合うものを見つけたいですね~。

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