「一生リバウンドしない奇跡の3日片づけ」の著者石阪京子さん。8月1日のサタデープラスで実際に3日間の片づけを披露してくださってました。
彼女の片付け方法は「絶対にリバンドしない」と言い切ってたのが印象に残っています。
彼女の片づけ術の指導を受けた方は、「以前は出しっぱなしの置きっぱなしだったのが、片づけなくちゃ」と思うようになった。
子供も片付けをするようになったと。確かにこれが3日の片付けで誰にでも当てはまるのであれば、奇跡的ですよね。
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リバウンドしない奇跡の3日片づけ1日目~片付ける場所を作る
サタデープラスで片付ける家となったのは、5人家族のお宅。広い家なのに片付かないのが悩みだそうです。
奥様の目標は『生活感の見えない片付いた家』。それができない理由は、ズバリ物が多いから、ですよね、と石阪京子さん。
物が減ることで、置きたい場所、しまいたい場所に物が置けるようになります。
まずは、押入れやクローゼットの中の物を全部出します。片付ける場所を作るんですね。いらないものを捨てる選別をするんです。
コツは、自分で自分の洋服が出しやすくなるまで厳選すること。
靴下やインナーは、数を決める。石阪京子さんは、靴下は3足1000円のものを1セットだけ買い、ヘビーローテーションしているそうです。ワンシーズンで使い切り、次のシーズンへ持ち越さない。
リバウンドしない片づけのオススメ収納グッズその1
■滑り落ちないハンガー100本で6980円
こちらのお宅では、いろいろなハンガーがクローゼットにかかっていました。プラスチック製や洗濯物用のハンガーでは、ハンガーポールをすべりにくいので洋服をずらして選ぶのに不便だと指摘。
そこで、金属製のフックのハンガーならスーッとポールをすべるので洋服を選びやすいのです。しかも、オススメのこのハンガーは薄いので、洋服がたくさんかけられます。通販にあるそうですよ。
楽天だと、このハンガーですよね⇒スリムマジックハンガー←100本でなくても買えるけど、割高?
リバウンドしない奇跡の3日片づけ2日目~キッチンを片付ける
①乾物の保存容器
棚の中の物を全部出してみる。ムダに保存食品を買いだめしているのがわかる。そうなる理由は、食品保存容器に問題あり。中が見えない、底が深いものを使用していたから。
リバウンドしない片づけのオススメ収納グッズその2
■透明の乾物ストッカー、乾燥剤付き
透明なので、中身が見えるし、容器に何が入っているのか名前を書いてラベルを貼る。
透明のプラスチック製保存容器を使うことで、保存食品の把握ができやすくなりムダなストック買いが減る。節約にもなります。
②食器
食器は、大好きなものだけに厳選する。お客さま用は自分たちでも使用する。
③冷蔵庫
冷蔵庫にたくさんの紙が貼ってありました。これを全部はがして、必要な物は、食器棚などの扉の内側に貼ることに。キッチンがキレイに見えるコツだそうです。
リバウンドしない奇跡の3日片づけ3日目~リビングの書類を整理する技
学校からのお知らせプリントなどは、クリアファイルに収納していた奥さま。これでは、古い書類がずっと残っていていれっぱなしになります。
リバウンドしない片づけのオススメ収納グッズその3
■ポリプロピレン ファイルボックス 1個700円(無印良品)
まず、インデックス(見出し)がある茶色の紙ファイルに書類を入れていました。これは、留め具なしの茶色の紙ファイルでしたが、留め具ありの紙ファイルでも留め具をはずしてペチャンコにして使えばよさそうです。
以前、あさイチ!で、そういった書類の保管方法が紹介されていましたよ(別サイトに飛びます)⇒「スーパー主婦アドバイス、春片付けで今こそ変わる!」
このファイルに書類をはさんでおけば、次に新しい書類を入れる時に古い書類を見直せる。いらないものはその時処分する。
これらの紙ファイルを無印良品のファイルボックスに保管してラベルを貼っておけば、書類の中身が一目瞭然ってわけですね。
これで、リバウンドしない奇跡の3日片づけは終了です。
今回の片づけを行った家の奥さまの感想です。
「物をしまう定位置を作ると、とりあえず置くことをやめるので、家の中が片付くようになります。」
片付けができる人とできない人を見極める方法とは?
『かばんの中を見るとわかる』だそうです。石阪京子さんのかばんの中身は、バッグインバッグなどでキレイに整理整頓されていましたよ。
そして、お財布の中は1000円の新札のみ。理由は、ランチ会などで割り勘のときなど、1万円札よりも1000円札が便利だから。相手にお金を渡すとき新札だと気持ちが良い、といった気遣いからのようです。
さいごに・・
いろいろな片づけの方法やテクニックの本。そして片づけグッズなどが次から次に出てきますね。いかにどの家庭も片付いていないかってことでしょう。(2人ぽっちの生活のくせに、うちも例外ではないのですが・・汗)
やましたひでこさんやこんまりさんと石阪京子さんの片付け方法は何が違うのか?っていうと、細かいテクニックはそれぞれの持ち味で違ってるようです。でも、片付けの基本は、どれも同じですよね。
使わないものは捨てる。ストックし過ぎない。使ったあとは定位置に戻す。
これに尽きるかと。とても単純なことです。お金を払ってプロに指導してもらうほどのことではないかと思ってしまいます。1冊気になる片付けの本を読めば充分。
これから数日後にまた、あさイチ!でも片づけ術の紹介がありましたね⇒玄関を片付けるとお金も貯まって人生も変わる(広沢かつみ)
それよりも、捨てられない性分をどう変えるか?が難しいんですよね。そこのところはやましたひでこさんは「断捨離するといいこと起こりそう」、こんまりさんは「ときめき」といった捨てる理由を指ししめているのが特徴かと。
タブン、私たちって、買いすぎなんですよね。欲しくなるようなものがたくさん次々新商品出るんですもの。つまり、いかに誘惑に負けないか・・うーん、難問です。
↓サタデープラス放送、石阪京子さんの「一生リバウンドしない奇跡の3日片づけ」の方法、楽しんでもらえたら応援よろしくね^^
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