洋服を寄付しようと思っていたのですが、去年送ったフクサポが長期休業中でして、どうにもなりません。
そこで、ブランディアでも寄付ができるということを知り、今回初めてブランディアの査定に出してみました。
[adsense]
そうなると気になってくるのが買取価格です。
ブランディアは買い取り価格が安いといった評判をよく目にしますが、本当でしょうか?さて、いくらだったのでしょうね。
フクサポではなくブランディアで洋服を寄付しようと思った理由
ちょうど一年前、フクサポに洋服を寄付したのです。そして今年も断捨離したくなってフクサポに洋服を送ろうと、大きなダンボール箱をスーパーでもらってきて大量に詰めました。
すると、フクサポの倉庫がいっぱいだとかでひと月間の休業。仕方なく待ち、ひと月後にフクサポのHPを見てみると、また休業がひと月伸びています。
私が断捨離した服を詰めた箱は大きくて、とっても邪魔。これはどうにかしなくちゃ!と、洋服を寄付できる団体をあれこれネットで探したのですが、どこも送料を私のほうが負担しなくてはなりません。
フクサポは送料を負担してくれるため人気なのでしょうね。それで結局倉庫がいっぱいになって、休業状態が長く続いているのではないでしょうか。
服を買い取りに出すつもりは全くなかったのです。ただ、洋服を寄付する団体を探していた時にブランディアにいき着きました。ブランディアでも寄付ができるというのです。しかも、送料無料です。
ブランディアで寄付する方法は?
ブランディアで寄付をする方法はフクサポとは違っています。
フクサポは洋服を寄付するのですが、ブランディアは送った洋服を査定してもらい、査定金額の中で自分が希望する金額を寄付するといった形です。
ですからまずは、ブランディアに査定してもらうよう、会員登録し、申請する必要があります。
①私は自分でダンボール箱を用意していたので「自分で箱を用意する」を選択しました。
②名前や住所、集荷希望日を入力します。
③ブランディアの査定申し込みが終わると、一応終了です。私は引き続き、振り込み口座登録と本人確認書類を送りました。
本人確認書類ですが、私は社会保険カードの表と裏をデジカメで撮ったものをアップロードしました。
あとは、クロネコヤマトの回収を待ちます。
ブランディアの査定終了になると、寄付金額を入力する画面が用意されているので、そこから寄付ができます。
ブランディアから買取不可とされた洋服はなかった?
今回大量の服を送りたかったため、正直、一つ一つブランド名が買取対象かどうかを調べるのはとても面倒です。買取価格を高く望んでいるのであればそれは欠かせません。ですが、私の目的は洋服の寄付なのです。
実は前もってブランディアに登録する前にブランディアのフリーダイヤルに電話して尋ねました。
「買取対象ではないブランド物が入っていたら、そちらで処分していただきたいのです。買取可能かどうかを調べずに送ってもいいですか?」と。そしたら、できれば調べてほしいような口ぶりでしたが、「お送りいただいてけっこうです」との返事。
その結果、買取不可という表示はありませんでした。
ただし、まとめていくらという買取価格が表示されていました。ひとつ10円の買取価格です。
ブランディアに問い合わせしてみると、「買取不可のものには値段はつかない」とのこと。私はてっきり買取不可のものが1つ10円で買い取ってもらえたのかと思っていました。
買取対象外の洋服でしたが、数が多かったのでまとめて10円の価値があったということでしょうか?不明です。。
ブランディアの買取価格を全額寄付した
登録が完了すると、その旨の通知がブランディアからメールでとどきます。ブランディアのマイページで査定された買取価格を確認。
このように、買取価格は全部で740円でした。。少額ではありますが、寄付させていただきました。
査定金額を確認する画面に、寄付プロジェクトに参加するといったものがあります。下のように、寄付金額を入力することで寄付できます。
ブランディアを使った感想
買取対象ブランドの洋服がほとんどないのは分かっていたのですが、いざ査定価格を見てみたら安さにホントにびっくりしました。
というのも、私が良く買うブランドの洋服ですが、セット物でないと買取対象になっていなかったみたいです。なので、1つ10円(笑) これにはショックでしたね。
査定価格が安いと、無駄な買い物が多かったような、自分が否定されたような気さえするから怖いです。これが嫌でフクサポに洋服を寄付したかったのですが、しょうがないですよね。
少額ながらも、寄付できて良かったです。
面倒だったのはやはり、本人確認書類を送ることですね。
査定申し込みを完了すると次の日の指定時間には、クロネコヤマトが集荷に来てくれるのは早くていいですね。
私は、すでにスーパーのダンボール箱に洋服を詰めていたのですが、ダンボール箱の大きさの指定もなく、クロネコの伝票も印刷して持ってきてくれて良かったです。
洋服を寄付するのにブランディアとフクサポを比較
最後に、昨年洋服を寄付したフクサポと今回初めて使ったブランディアの比較をしてみることにします。
フクサポ
- 送られてきた洋服や服飾の査定相当額の寄付と古着のリサイクルが目的
- フクサポ指定の大きさでのダンボール箱を自分で用意する必要がある
- 寄付する洋服の回収は申し込み後から4日後以降になる
- 本人確認書類の提出は不要
- フクサポは休業が多い
- お礼のメールはなかった
ブランディア
- 洋服を査定して査定額の中から希望する金額を寄付できる
- ダンボール箱は、ブランディアから送ってもらうこともできるし、自分で用意しても良い
- 洋服の回収は査定申し込みすると、その翌日来てくれる
- 査定申し込みには本人確認書類提出が必要
- 寄付を行ったら、お礼のメールがブランディアから届いた
まとめ
処分したい洋服を送るのに、どちらも無料なのは同じでありがたいです。
今後はフクサポとブランディアのどちらを使うかと考えると、フクサポでしょうね。私がブランディアの査定の安さに傷つかない人だったら、全然ブランディアでもいいんですけどね(笑)
ただし、私が洋服を寄付したいときにフクサポが休業でなければですが。片づけって、私は気分でやるものですから、やりたい!ってときに一気にしないと、全然できないんですよね。
(捨てるのにも気合が必要ですし・・)
そう考えると、春からは多くの人が断捨離したくなるので、フクサポの倉庫がいっぱいになるのかもしれませんね。