「人生の法則」を読んで私と夫は対極だと納得!

岡田斗司夫さんの著書で「人生の法則」(欲求の4タイプでわかるあなたと他人)といった本を読みました。

 

とても面白かったし、納得することも多く読んでよかったです。

 

「人生の法則」の4タイプとは?

人格の形成には7層あり、一番下が本能

その上が「4タイプ欲求の偏り」、その上が性格、その上に属性がのり、教育や生い立ちがその上となり、またその上が外見に見た目。

そして1番上に人格、いわゆるキャラが作られるといった考え方。

人の欲求には、4タイプしかないから、そのタイプが分かれば自分のことも他人のこともわかりやすくなり、人間関係がうまくいきやすいといったものです。

 

自分と夫の欲求タイプを調べてみた

調べてみると、私は注目型。夫は法則型で対極な関係。

つまり、対極な関係にあると、お互いのことが理解できないといった関係になるのだそう。

自分が何型かは「人生の法則」の本の中で、質問に答えて出す場所があるのですが、岡田斗司夫さんの公式サイトの方が簡単に調べられます。

私は最初に本の方で質問に答え、電卓出して計算に間違いないのか何回もやったあとに、ネットにあるのを知りました。。

質問内容も少し違ってて、ネット上の公式サイトの方が最新のようです。

 

4タイプの判定テスト

 

「人生の法則」を読んだ感想

「人生の法則」は、4人を主人公とした物語が語られていて、そのあとにタイプの解説がありと、とてもわかりやすく読みやすいです。

漫画を読むように読めるので、本が苦手な人でも読みやすいかなと。

岡田斗司夫さんのYouTubeでも、この4つのタイプについてはかなり語られていますが、本を読んだほうがわかりやすいです。

私はまさか、自分が注目型だとは想像もしてなかったし、夫が法則型とも想像してなかったのでびっくり。

ですが、言われてみるとなるほどと納得できてしまうという。

自分だけではなかなか気づきにくいこと、多々ありますよね。

今までも夫婦なんて、男と女で考え方違うし、個性あるし、わかりあえないのは当たり前と諦めてはいたのですが、

今回の欲求のタイプの違いを知り、さらに納得しつつ諦める要素が増えました。

 

そして、もうひとつ気づいたこと。

私はどうして、こうまでも自己表現したいのだろう?

赤面症の恥ずかしがり屋。

心の奥底では目立ちたくないはずなのに、インスタやブログで、表現したがるのはなぜだろうと、自己矛盾に長いこと悩んでいました。

それもあって心理学講座を受けたこともありますが解決できず、精神世界を探求してみたり。。

それが、この本を読んで、私の場合は、他人の評価を求めることに強い欲求があるとわかり、納得したし、少しずつ受け入れることができるようになりました。

そして今までのように、がむしゃらにそれを否定するのではなく、できるだけそういった欲求を満たしてあげようという気がしてきました。

「人生の法則」という本ですが、今は絶版になっています。

中古本は1万円超えと、かなりの高額となっているようです。。

 

私は図書館で借りてきましたよ。

ほかにも、岡田斗司夫さんの本が何冊か図書館にあるようなので、これから読んでみたいと思っているところです。