お天気の良かった休日。
ハウスメーカーの見学会に行ったときの話です。
我が家は22年前ほどに家を建てています。
次に家を建てる計画は今のところありません。
わが家とは違うキッチンが魅力的
見学させていただいた家主さんは30代の新婚さん。
平屋のシンプルなおうちで、家具や備品で住む人の個性が引き立ちそうなそれはそれはステキな家でした。
とくに興味を持ったのが、ホーローキッチンパネル。
- パステルカラーのピンク系で明るい色合い
- タイルっぽいデザインになってます
- ラメみたいなのがキラキラしてキレイ
- 磁石が使えるんだそう
今どきは、こんなにオシャレなんだな~と、口がポカーンとあいて、驚きとともにキョロキョロしてしまいました。
うちのキッチンの壁は掃除しやすいようにツルツルとした真ったいら。
しかも色はグレー。色気もなにもありません。。
20年前はそういったキッチン壁が主流だったと思います。
20年前と比べ新築費用は値段が高くなってる
ところでこちらのお宅。
建築費は2,500万円ほどなんだそう。
土地代と外構工事は別ですね。
田舎なので土地は安いのですが、
(※ここは主要都市でもなく、県庁所在地でもない、かなりの田舎です)
20年前、わが家を建てたときは、建築費だけで1,800万円ほどでした。
うちはOMソーラーなのですが、そちらのハウスメーカーさんの話によると、今だと家の建築費だけで
3000万円はくだらないというからびっくり!
本当はお金を貯めて、家も土地もすべて、にこにこ現金払いで買いたかったのですが、
住金やら実家やらにお金借りてがんばってあのとき買っといて良かったな~と、しみじみ思ったことでした。
今は、昔に比べ建築材料代がとても高くなってるんだそう。
田舎の土地の金額は昔にくらべると安くなってるみたいだけど。
田舎の敷地は広いけど、さらに広い理由
そちらの庭を含む敷地ですが、なんとわが家の2倍。
つまり200坪強!
田舎なので、どのお宅も敷地は広めです。
でもこのお宅はさらに広い方かな。
うちでも広すぎると私は思ってたけれど、完敗(笑)
ひっろーーい!!とひとり驚いていると、どうやらご主人の親御さんが資金を援助してくださってるもよう。
ということは、空いている土地に隠居屋が建つのかな?と
主人の実家の敷地内から脱出してきた私としては、ちょっと不憫でした。。
いやいや、資金を援助してもらえるなんて、なんという幸せ。家は建てられるときに建てた方がいいですよね。
私も余計な妄想、勝手な想像で、そうなるとは限りませんし。
ハウスメーカーの新築見学をさせてもらって思ったこと
今回、新しい家を見学させていただき、
「いいなーいいなー!
やっぱり新しい家はいいなーー!
うちと全然違うー!
私も新しい家に住みたいわーー!!」
と、ひとり私が連呼するのを聴いてダンナさんは
「言うと思った」と、ひとりつぶやいておりました(笑)
毎日毎日、古い人間と古い物としか関わっていないので
久しぶりの真新しい家からいい刺激をもらい、感動した日でした。
ハウスメーカーの住宅見学会で粗品をもらえず残念
それにしてもあとで気づいたのですが、住宅見学会の受付には粗品がたくさん用意されていたにもかかわらず
「私たちって、何ももらえなかったね。。
今は不景気だから、家を建てそうな見込みありそうな人しか粗品はいただけないのかもね?」
古い家持ちシニア夫婦の会話なのでした。