銀行に行って座って待ってたときのこと。
ふと目に入った張り紙。
「休眠預金」についてのお知らせ。
「休眠預金」になると、銀行の本店に移換されたり、手続きが必要だったりして簡単にはお金を引き出せなくなるんだとか。
休眠預金等活用法に基づき、2009年1月1日以降のお取引から10年以上、
その後のお取引のない預金等(休眠預金等)は、民間公益活動に活用されます。
休眠預金等となった後も、引き続き、お取引のあった金融機関で引き出すことが可能です。
休眠預金等の有無、引き出し手続などの詳細は、お取引のあった金融機関にお問い合わせ下さい。
(金融庁HPより)
つまり、銀行ごとに休眠預金の扱いが異なるため、手続き方法も異なる場合があるんですね。
通帳の解約や現金引き出しができる銀行と、本店に移換されて数日後に入金される銀行など。
そのため、休眠預金になっている可能性がある場合は、銀行に問い合わせて手続き方法を確認することが大切だということ。
ん?もしかして私、そんな通帳持ってるかも?
って不安になり、帰宅後通帳ケースを見てみたら、案の定ありました!
たった数千円なので、解約するのも面倒でほっておいた通帳・・汗
たった数千円でも引き出せなくなるのは嫌だ・・滝汗
ってことで、翌日には銀行に通帳と印鑑もって手続きに行きましたとも。
私が持っていた通帳、2つの銀行での休眠預金手続き方法などは、若干違ってました。
- 1つの銀行では、支店ですぐに手続きでき、現金で引き出しとなる
- もう一つの銀行では、支店ではなく本店に移換されていて、数日後に使用中の本人名義の通帳に入金となる
また、どちらも10年以上使わなかった通帳は解約にしました。
引き続き使うこともできたようですが、その場合だと、身分証明書も必要となり、新規の通帳を作るのと手続きは同じな感じ。
通帳を解約して引き出したお金は、約9000円と約5000で合計14000円でした。
あら、こうやって足してみたら、私にはけっこうな金額。
嬉しい臨時収入、なに使おう?
ってゆーかこの貯金、もともと自分のお金なんですよね..
というわけで、休眠預金になってた通帳を解約した覚書きでした。
やらなきゃいけない事をひとつ終えられて良かったわ。
通帳を解約して得た臨時収入。
これはとても嬉しいこと。こういった小さな発見や行動が、将来的に大きな差を生むこともあるみたい。
日頃から自分のお金について意識して、しっかり管理していけるといいですよね。
あなたのお宅にも休眠預金になってる通帳あったら、起こしてあげてくださいね。