涼しくなった秋。行動しやすくなったのか突然、毛布を洗いたくなりました。今年の冬こそは、きれいに洗った毛布で過ごしたいなと思ったのです。
そこで朝10前に、コインランドリーへと、毛布や肌布団などをもって出かけました。
コインランドリーでは私、初めての毛布のお洗濯。実は失敗もボチボチとありました(^-^;
コインランドリーで初めて毛布を洗おうと思った理由
毛布を洗ったことはあるのですが、昔々に家の洗濯機で数回。記憶もほとんどないくらい昔です(^-^;
ところが数日間、私が家を不在していたときに(なぜ不在していたのかは記憶にない)主人が自分の毛布をコインランドリーで洗ってきていたんですね。(それが1回こっきりでそれ以降、そういった主人の行動はないのですが・・)
それを見て、「あ、コインランドリーで毛布を洗ってもいいんだ!」って思ったんです。ケチな私には、コインランドリーを使うという選択肢はなかったみたいです。
子供のころに、実家の母が家で、しかも風呂場で毛布を手洗いしていたのを見ていたからなのかと。だから、コインランドリーを使うことは「怠惰」「無駄遣い」だという意識が心の深いところにあったのでしょう。
お金は母のようにケチケチしなくては貯まらないとずっと思っていたので。→断捨離できなくても片付けられなくてもお金は貯まる!と母を見て気づいた・・
でも、この母、貯金はほぼ使い果たした様子(笑)
→消費生活センターへ相談してみた!健康食品にはまる高齢な母の相談・・
でも、主人が毛布をコインランドリーで洗ってきていたのを見て、いいな~私も家中の毛布を洗いたいな~と思ったわけです。ですがコインランドリーに持っていくのが面倒で、数年過ぎました(笑)。
だから、ずっとコインランドリーで毛布を洗いたいという願望は頭にあったけど、ほかにすることがいっぱいで行動に移せなかったのですね。
それがなぜか、ふと、先日は行動に移せたのです。たぶん、気持ちの変化なのでしょうね。ここ何年も、おひとり様起業をうまく軌道に乗せたいとか、自分探しみたいなことに躍起になってた気がします。それが、なんか薄れてきた証拠です。心に余裕ができたような、なんとも、嬉しいことです。
毛布だけじゃなく肌布団ほかも洗いたくなった
以前、カーテンをコインランドリーで洗ったことがあります。そのときを思い出すと、使ったコインランドリーの容量に余裕があった気がします。まだまだ入るじゃん、もったいないな~と思った記憶。
カーテン洗いのときも失敗してますね(笑)→コインランドリーでカーテンを洗った失敗と感想 (別サイトに飛びます)
それで、家中の毛布だけじゃなく、主人が夏に使った肌布団も洗ってしまおう。タオルケットもこの際いっしょに。私がいつも使ってる綿毛布も!そういえば、ひざ掛けもあったな。と、次から次へと洗いたいものが出てきました(笑)。
だって、自分で家の洗濯機でチマチマ洗濯するのを考えたら、なんかコインランドリーで一気に終わるって素敵ですよね。
これまでは、毛布はお日様に干すだけで洗ってませんが、肌布団やタオルケットはちゃんと洗濯機で、時々だけど洗っております←自分を弁護
で、結局、こんなにもコインランドリーで洗いたいものが出てきたわけですね(^-^;
コインランドリーのお値段
コインランドリーの料金は、そこそこで違うようです。
私が行ったコインランドリーの場合のお値段書いておきます。
(以前、カーテンを洗ったときより100円安くなってたみたい)
コインランドリーで洗ったもの
毛布が5枚(ダブル毛布4枚、シングル毛布1枚)
肌布団1枚
タオルケット2枚
綿毛布1枚
ひざ掛け毛布2枚
予想よりも毛布がかさんでいます。一番多きな32キロ用ひとつで済むかなと思ってました。でも、実際にコインランドリーに行って、毛布を入れられる枚数を書いてある表で確認すると、22キロの場合でダブル毛布だと4枚までとなっています。
32キロの場合は書いてなかったです。コインランドリー初心者には、難しいです。しばらく表の前で考え込んでしまいました(^-^;
しょうがないので、32キロと22キロのコインランドリーをひとつずつ使いました。ラッキーなことに、ちょうど空いたところでしたよ。
どちらも洗濯のみです。乾燥はあとで、100円分だけするつもりで。
32キロ洗濯のみの料金 900円
22キロ洗濯のみの料金 700円
お洗濯が終わるのに30分程度かかるので、いったん自宅に戻ってまた来ました。
その日のうちに乾くように、ダブル毛布だけ、とりあえず100円分乾燥させることにしましたよ。
乾燥は、一番大きいやつで22キロの8分間。ほかは、脱水されたまま持って帰ってお日様に干すことにしたのです。
コインランドリーで乾燥させた毛布は、半分くらい乾いていました。あとは、ほかの洗ったものといっしょにお日様に干します。
肌布団をコインランドリーで洗っての失敗談
肌布団のカバーは、おもてのネット部分が破れるだろうし、中の布団がよれるだろうから、取ったほうが良いとは思ったのですが、面倒でとりませんでした(-_-;)
そしたら、案の定、中の布団はよれてました。でも、端っこが少しだけだったので、面倒くさがり屋の私はそのまま竿に干したんですね。
で、主人がお昼に帰ってきたので「あなたの肌布団よれてるけど、きれいにするのが面倒でね~そのまんま!」って笑って話たら、主人が自分でよれた布団をきれいにして干しなおしてました(笑)。
外に干して取り込んだ肌布団をパッと見た感じは、カバーのネット部分も無事だと思ったのですが、よくよく見てみると、あらあら、端のほうがやはり破れていますね。
こんな感じで、端が数か所破れる結果となりました。肌布団をカバーごと洗濯ネットに入れたかったのですが、入るような大きな洗濯ネットがうちにはなかったのですよ←いいわけ。
次回は、肌布団はカバーを外してカバーだけでも小さな洗濯ネットに入れるか、もしくは大きな洗濯ネットにカバーごと入れる。そのようにしたいと思います。たぶん(^-^;
コインランドリーで毛布を洗っての失敗談
その日は1日中よいお天気でした。おかげさまで、コインランドリーから持ち帰った洗濯ものは、全部きれいに乾いてくれてホッとしました。
(乾かなかったら、再度コインランドリーに乾燥しに行くところでした・・笑)
でも、毛布が乾いてみて失敗したなと思ったことがあります。
コインランドリーの乾燥機で乾いた部分は、きれいにフワフワに乾いています。でも、外に干して乾かした部分は、毛布の毛が束になっててゴワゴワです。
そして、綿毛布はとくにゴワゴワになってしまってます。
これって、コインランドリーの洗剤には柔軟剤が入っていないからなんでしょうか?
家で毛布を洗ったときは、こんなにならなかった気がします。
毛布や肌布団を庭いっぱい干していて、昼食に旦那さんが帰ってきて言ったこと。
「コインランドリーで全部乾燥までしてくればよかったのに(^-^)」
これには返す言葉がありませんでした。せっかくお天気が良いのだから、外に干さないともったいないという考えしか、私にはなかったからです。
コインランドリーで乾燥まで済ませれば、毛布や肌布団を干す手間や取り入れる手間はいらなかった。
お天気が崩れる心配や、今日中に乾いてくれるかな?といった心配をせずにすんだんですよね。
さらに、毛布も綿毛布も全部フワフワになっただろうし(-_-;)。
乾燥まで済ませるには、あと1000円もかからなかったと思うのですが、その1000円がもったいなかったのです。でも、よく考えてみると、自分の時給と照らし合わせると、安いものです。しかも、お天気が心配だし取り入れる作業もあるわけで、外出もできません。
生命保険の解約で貯金も貯まり、だいぶケチケチ根性はなくなってきたと思ったのですが、まだまだ根深いようです(^-^;
まあ、いい運動になったと思って、今回はよしとします(笑)。
でも次回からは、時は金なり。主人もああ言ってることだし、コインランドリーで乾燥までやってしまおうと決心したのでした。