かんぽ生命から、特別終身保険の生存保険金をもらう手続きをするようにとの書類が届きました。
生存保険金の受け取りをするために被保険者である夫が、自らゆうちょ銀行に行って「振込先口座」の指定手続きをしてきました。
今後は、その口座に自動的に振り込みされるとのこと。
手続きの際に持っていったのは
- 保険証券
- ゆうちょ銀行の通帳
- 認印
- 身分証明書となる運転免許証
必要なものを持っていくことで、後は簡単に手続きできたようですよ。
生存保険金の手続きしたかんぽ生命とは?
25年ほど前にがんばって毎月掛け始めたかんぽ生命。
夫が60歳になるので、生存保険金が100万円ずつもらえます。
これは以前、保険金の見直しをして、掛け過ぎていた生命保険を解約したときに、残したものです。
解約しなかった理由は、掛け金よりも生存保険金としてもらえる金額が多かったから。
払い込み金額が3,800,000円ほどで生存保険金が1,000,000 × 4で4,000,000です。
ただし、20年近く、割高に感じる入院保険金もかけていたので、それを含めるとかなりのマイナスですが。。
このかんぽ生命は60歳、65歳、70歳、75歳と4回、5年ごとに1,000,000円ずつ生存保険金としてもらえます。
もらえるといっても、自分がかけてきたお金が戻ってくるだけですよね。
戻ってくるだけでもありがたいですけどね。
いまどきは金融機関もどうなることやらといった雰囲気ですものね。
残り100万が死亡保険金として出る商品らしいです。
これはたまたま、ありがたいことに戻りのいい生命保険でした。
解約したものの中には、数百万円支払ったあとに解約したものもあります。
もちろん、解約金はわずか。。
生存給付金の確定申告は?
払込金額を超える場合、一時所得扱いとして確定申告の必要があるようです。
たいていの生存保険金をもらえる保険は、払込金額を超えることがなく、確定申告する必要のない商品が多いようです。
次の生存給付金がもらえるのは65歳
生存保険金をもらうなんて、まだまだ先の話で遠いなぁなんて思っていたのですが、過ぎてみるとあっという間ですね。
夫は60歳のこの歳でも、元気で仕事もできて過ごせています。
普通で当たり前だと思っていましたが、よくよく考えてみるとありがたいことですね。
なにかしら、感謝の気持ちがわいてきます。
次は65歳。次回の生存保険金が出るときも、元気で働いていることに感謝していたいですね。