長年加入はしてきたものの、どちらかというと医療保険には否定的な私です。
→医療保険は役立たず?わが家の生命保険から医療保障を外した理由
独身である子供の生命保険や医療保険の加入にも否定的な私です。
→子供の保険って必要?成人した子供に掛けてるかんぽ生命養老保険に反省中・・
結婚ごは男性は家族ができるので、ある程度の生命保険は必要と感じていたんですね。
そしたら今度は、女性も「結婚したら早く医療保険に入ったほうがよいね」と思うことがありました。
姪っ子の妊娠と医療保険
それは、姪っ子の妊娠です。姪っ子が妊娠したのですが重いつわりに切迫流産の可能性が高いということで、出産予定日のひと月以上前から入院しているのです。
そこで、姪っ子の母親と医療保険の話題に。姪っ子は、独身の頃から親が医療保障つきの生命保険を掛けていてくれたのです。姪っ子は自分では医療保険に加入していなかったので「よかった~」と喜んでいました。
妊娠後の医療保険加入では、入院給付金が払わなれない保険会社もある
姪っ子が入っていたのは日本生命。日本生命は、現在妊娠していても保険対象になるんですね。調べてみると、ソニー保険も保険対象となるようです。
しかし、多くの保険会社の医療保険では、「現在の妊娠に関しては、保険会社から入院給付金が支払われない」といった免責事項があります。
妊娠後に医療保険に加入する場合には、こういった保険会社の免責事項や保険給付金対象についてしっかり確認したほうがよいですね。
医療保険で入院給付金が支払われる場合とは?
医療保険に加入していて、入院給付金が支払われるのは、重度なつわりや切迫流産。妊娠高血圧といったことで入院となった場合。それから帝王切開で出産した場合となります。
正常分娩では、入院給付金の対象とはなりません。
不妊治療を行っていると、医療保険に加入できない
姪っ子との会話で知ったことなのですが、不妊治療を行っている場合、医療保険に加入できないのですね。
でも、現在では不妊治療を行っている夫婦は多くなっています。だからこそ、結婚したら、もしくは結婚が決まったら早めの医療保険加入は、女性に必要のように感じます。
さいごに・・
妊娠出産は、女性にとって体をはった大仕事ですよね。
妊娠なんてすぐできるものと思っていたら、何年も妊娠できずに検査に病院に通った経験があります。不妊検査ってけっこうハードですよね。小心ものの私は怖くなって途中でやめてしまいました。もう30年も昔のことなので、今はそんなことないのでしょうけど。
幸いにも、その2年後ぐらいに自然とようやくひとり授かることができました。結局23歳で結婚して、ひとり産んだのが29歳のときです。
出産の前に、逆子だと分かって帝王切開の可能性もありました。これもありがたいことに、出産直前に逆子がなおって自然分娩だったのですが。でも、私の力みが足りず?吸引機で子供を引っ張りだしてもらった経験です・・。
病院とか病気とかに縁がなかったのでそういうことに無頓着だった私でも、妊娠出産ではいろいろと不安になったり心配したりすることが多かったですね。
でも、私の場合は社会人になったとたんに親戚の保険レディのおばちゃんがすぐ勧誘に来てわけわからず入った保険があったので、入院費や帝王切開の費用といったお金の心配をすることはありませんでした。
こういったときこその医療保険ですね。
もちろん、基本は貯蓄することだと思います。でも、若いうちって何かとお金なかったり出費も多いですからね。
若いうちは掛け捨てで充分かと思います。けっこう保険の勉強になりますよ→FPの無料相談に行った感想は?
50代のいま、結婚したらとか妊娠したらとか関係ないけど姪っ子を見て、「あ~わが家の息子の結婚のときには、お嫁さんにアドバイスしなくちゃ」と思ったことでした。迷惑がられない程度に(汗)(あいつが結婚できるかは疑問ですが・・)