8つの太る原因と痩せる原因!あなたのダイエット常識は間違っているかも?

太る原因痩せる原因、わかっていたらダイエットも肥満防止もやりやすいですよね。

これからの年末にお正月と、行事が多いことでも太りやすそうで心配です。

日常生活のなかで、ふと疑問に思った「どっちが太る原因になりやすい?痩せやすい?」ってこと、調べてみましたよ。

Q1:「幕の内弁当」と「のり弁」どっちが太る原因になりやすい?

A:太りやすいのは、「のり弁」です。

【理由】
栄養素でカロリーをもつのがタンパク質に脂質、糖質。この中で太る原因になるのが糖質。
タンパク質や脂質は、糖質の吸収を妨げたりインスリン分泌を抑えるといった作用もある。

のり弁には、糖質の食材が多い。いっぽう幕の内弁当は、糖質以外の食材が多いので、のり弁のほうが太る原因になりやすい。

 

Q2:「豚のしょうが焼き」と「鶏肉を蒸したもの」どっちが痩せやすい?

A:豚のしょうが焼き

【理由】
豚肉のほうが鶏肉よりも脂肪燃焼に必要なL-カルニチンやビタミンB群が多いので、脂肪が燃えやすい。

 

Q3:「コーヒー」と「緑茶」では、どっちが痩せやすい?

A:コーヒー

【理由】
中性脂肪を分解し、リパーゼという酵素の働きをよくするカフェイン。そのためカフェインには脂肪燃焼効果がある。コーヒーと緑茶どちらにもカフェインは含まれてる。
ただし、緑茶に含まれているタンニンはカフェインと合わさると、脂肪燃焼効果が低くなる。

 

Q4:「朝にやる短時間の簡単筋トレ」と「寝る前のしっかり筋トレ」どちらが痩せやすい?

A:朝やる短時間の簡単筋トレ

【理由】
本来なら、副交感神経が優位になるはずの夜寝る前にしっかり筋トレすると、交換神経が優位となり、翌朝の交感神経機能が乱れ、消費エネルギーが少なくなる。

いっぽう、朝に簡単な筋トレをすることで、スムーズに、エネルギーを消費する交感神経が優位となり、1日の消費カロリーも多くなるため。

 

Q5:PM9時に食事した場合、「PM10時~AM5時」と「AM1時~AM8時」の同じ7時間睡眠ではどちらが痩せやすい?

A:AM1時~AM8時の睡眠

【理由】
お肌やダイエットによいとされる成長ホルモン。これは血糖値が下がったときに分泌される。
夜10時~深夜2時までをゴールデンタイムというが、それよりも、食後3時間経過しないと血糖値が下がらないという理由から。

 

Q6:「体重が減る」のと「体脂肪が減る」のとでは、どちらが痩せて見える?

A:体脂肪が減るほうが痩せて見える。

【理由】
身長と体重が同じでも、体脂肪率が高いと見た目が太って見える。体脂肪が減らず、体重が減った場合、筋肉が減ってしまった可能性もある。痩せて見えるには筋肉は必要。

肥満とは、体脂肪率が高過ぎる状態をいう。

 

Q7:「寒い冬」と「汗をかきやすい夏」どちらが痩せやすい?

A:寒い冬

【理由】
寒いと、人間は体温を保つために筋肉を収縮させて熱を作る。このときにカロリーの消費を行う。
汗をかくよりも、冬の体温維持のための消費カロリーのほうが大きい。

 

Q8:「食べてすぐ横になる」のと「食べてすぐ動き回る」のとでは、どちらが痩せる原因になりやすい?

A:食べてすぐ横になる

【理由】
食後は体を休めて、交感神経にスムーズに切り替えができるようにしたほうが、その後の消費エネルギーも大きくなる。

食後すぐは、血液は脳や筋肉よりも消化のために内蔵に集まるため、仕事をしても効率が悪く、眠くなったりする。こういったことからも、食後は体を休めたほうが良い。

 

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さいごに・・

日常で、常識と思っていることが勘違いってこと多いですよね。私が思っていた太る原因や痩せやすい原因でも、調べてみると、多くの勘違いありましたよ。

とはいえ、これもひとつの見方であり、絶対に永遠に正しいとは言いきれませんよね。たとえば最近では、痩せ効果があるといわれていた半身浴だけど、全身浴の方が痩せると言われだしたり。

なにごともストイックに行うのではなく、広い視野でゆるーくどっちつかずがいいのかなって思いながら、これ以上太らないよう筋トレだのストレッチだの続けています。

食べ過ぎたと思ったら、次の食事もしくは次の日の食事で調整。早いうちに手はうつ!と心に留めるようにしていますよ。