がん保険のアフラックから保険料口座振替のお知らせが届きました。
毎月、指定の通帳から引き落としになるのですが、こういったお知らせは一切ありません。
なのに、なぜ急にこういった通知が来たのだろうと、封を開けてみたら、保険料が変更になったからなのですね。つまり保険料の金額が高くなったのです。
アフラックの保険料が高くなった理由
アフラックから届いたお知らせの内容は以下の通り。
お客様のご契約は団体(集団)取扱から個別取扱への変更に伴い、保険料が変更となりますので、ご案内申し上げます。
以前のブログにも書きましたが、私の加入していた厚生年金基金が解散しました。実はその厚生年金基金がアフラックの団体取扱をしていたのです。
つまり厚生年金基金加入者がアフラックに加入した場合、個人取り扱いよりも保険料の金額が安く加入できたというわけです。
それが今回、厚生年金基金が解散したということで、アフラックの団体加入金額から個人の加入金額に変更になったのです。
アフラックがん保険の保険料はいくら上がったの?
今まではひと月、15850円の保険料でした。
それが次回からはひと月、16374円となります。
16374円ー15850円=524円
というわけで524円保険料が高くなったのですね。
何千円も高くなるのであれば、この際アフラックのがん保険を解約しようと思っていたのですが、524円であれば、こらえ加減です。
というか、団体扱いでもひと月たったの524円しか安くなっていなかったのですね(笑)
アフラックは掛け金が高いので、通帳の引き落としの金額を見るたびに何となく気分が沈みますが、かれこれ20年以上もかけてきているので、もはやお守り代わりとしてかけ続けることにしています。
正直いうと、以前アフラックに解約返戻金を電話で尋ねていますが、想像以上に掛け捨て部分が多く解約返戻金はとても少ない保険なので、解約したくてもできないでいます。
とりあえず、解約返戻金が最も多い、保険料払込当初から数えて30年後になるまで、頑張ってかけ続けることにしたいと思っているところです。そしてそのときがきたらまた、掛け続けていくかどうかを考えようと思っています。なにしろ、保険料払込期間は一生涯ですからね。。
生命保険だから保障料だと分かってはいるのですが、ガンになれば元を取れるけど、ガンにならなければ捨て金と思えて、なんだか複雑です。
とは言っても、やはり、いくら捨て金になったとしても、生涯健康でピンピンコロリを希望しますけどね。