無印のスケジュール帳から卒業?ノートと手帳に変えた理由

これまで約5年間、無印のマンスリーウィークリースケジュール帳を愛用していました。

B5サイズでたっぷり書けるのが魅力で、何より「新月」や「満月」も記載されているのが、書くことが好きな私にとっては嬉しいポイントでした。

無印のスケジュール帳を日記にするのをやめた理由

無印良品のこのスケジュール帳は、白と赤と黒がありますが、全部使ってみました。シンプルでいいですよね。

ただ、5年も使い続けるとさすがに飽きてきました。

それに、ボリュームがある分、ノート自体が重く、持ち運ぶのもかさばるんです。

何冊も増えていくと、正直ちょっと邪魔に感じることも……。後ろのフリーページもほとんど使わないままで、使っても書いたことを忘れてしまいがちでした。

2025年は無印ではない日記帳を用意した

そこで、来年は新しいノートに挑戦してみることに。

文房具屋さんを巡り、無印よりも薄くてコンパクトなノートを購入しました。

KOKUYOのPERPANEP(パルパネプ)というノート。

コンセプトは「紙とペンの巧みな出会い」。
紙とペンの相性が生む「書き心地」をデザインする
PERPANEP(ペルパネプ)シリーズ。 (コクヨの公式サイトより)
フラット製本(180℃しっかり開きます)引っ掛かりのないのが特徴だそう。
調べてみると、ドイツ装といって職人さんが手作業で作り上げる方法で画集や詩集などに使われているんだとか。
なるほどね、900円もするのはこういった理由なのですね。

無印から他のノートに変えて失敗したと思ったこと

ところが、買ってみてちょっと後悔。

無印のノートは私の記憶では1,800円くらいだったのですが、今回選んだノートは900円。

それに加えて、先日紹介した鏡リュウジさんの「2025星の開運ノート」も880円で合計1,780円。

結果的に、無印のノートよりも予算オーバーに。無印のノートが実際には1,190円だったので、少しだけ後悔しましたが、これも仕方ないですね……。

再来年はまた考えてみることとしましょう。

いろいろやってみないと分からないですからね。ピンときたものを試してみるのが好きです。

私の日記としてのノートの使い方

無印のノートでは、右ページにその日あった出来事を5つ記録していました。

思い出せる範囲で書くので、自然と印象に残ったことが多くなります。

さらに、それらに3段階の評価をつけていました。

今日の出来事3段階評価
  • 2はイマイチ
  • 3は普通
  • 4は満足

毎日これを続けていると、自然と「4」を増やそうとするように脳が働くそうです。

つまり、自分を喜ばせる行動が増えていくというわけです。

左のページには、右に書いたことを元に自由に日記を書いていきます。

この方法は岡田斗司夫さんの「スマートノート術」を参考にしたものですが、自分に合うようにアレンジして続けています。

書くのが苦手な方にもおすすめです。右側にお題のように出来事を並べておくと、左側も自然と埋めたくなるんですよね。

以前は左ページに日記を書いていたのですが、右側が白紙になることが多く、絵を描いて埋めていました。

今では両ページともびっしり文字が並んでいますよ。

私の【星の開運ノート】の使い方

鏡リュウジさんの「2025星の開運ノート」では、左のページに毎日の星の動きを記録し、右のページには毎朝引いたタロットカードの占いを書き込む予定です。

今年も「星ダイアリー」に書いていたように続けていこうと思います。

最近は美文字の練習も始めたので、来年の目標はもっと丁寧に文字を綴ること。

なかなか時間がなくて慌てて書くことも多く丁寧に書くのは難しいのですが、少しずつでもゆったりした気分で記録を残せたらいいなと思います。