個人型確定拠出年金の加入申込書をスルガ銀行に送り、その後、確定拠出年金加入者サイトのID とパスワードが送られてきました。
それからまた約1週間後。今度は国民年金基金連合会から、個人型年金加入確認通知書が送られてきました。
国民年金基金連合会から送られてきたもの
・個人型年金加入確認通知書
・掛金納付および引き落としについてのお知らせ
・個人型年金規約
・加入者、運用指図者の手引き
以上が同封されていました。
個人型年金加入確認通知書に記載してある事項
基礎年金番号、氏名、性別、住所、生年月日、被保険者種別、登録事業所番号、登録事業所名称、資格取得年月日、個人型年金加入確認通知書の発行日
以上10項目が記載されています。
私の場合は厚生年金を職場でかけてもらってるので第2号被保険者になります。登録事業所名称というのは勤務先のこと、ですね。
個人型確定拠出年金の掛金納付および引き落としについてのお知らせ
私と主人の確定拠出年金の払い込みは、それぞれの個人銀行口座からの払込みです。
引き落としの手続きも完了したようです。掛け金を引き落としされる銀行口座が記載されています。
また、掛金引き落とし開始年月日と初回引き落とし金額。
毎月の掛金納付日、毎月の掛金納付金額が記載されています。
私と主人は、厚生年金加入者である第2号被保険者のため、掛金の最高限度額は、ひと月2万3000円です。
この時初めて知ったのですが、最初の引き落とし日には、2ヶ月分が一度に引き落としされるようです。
つまり、初回月は4万6000円の引き落としになります。その後はひと月に、2万3000円ずつですね。
これを見ると、加入前に希望していた、今年度の確定申告の所得税控除に、確定拠出年金加入は間に合ったようです。(勤務先での年末調整には間に合いませんでしたが)
スルガ銀行の確定拠出年金コールセンターへ所得税控除について電話質問
ここで気になったのが、確定拠出年金の引き落とし通知書の発行です。
年末調整前になると、加入している生命保険や小規模企業共済の掛け金の引き落としを証明する通知書が送られてきますよね。あれはどうなってるのでしょう。
スルガ銀行の確定拠出年金コールセンターへ電話して、確認してみました。
すると、12月に引き落としされた分は、国民年金基金連合会から.来年の1月末に通知書が発送されるとのことです。
その通知書を使って、確定申告してください、とのこと。
確定申告書において、確定拠出年金の支払い済み金額を記入する欄は、小規模企業共済の掛金額を記入する欄と同じになりますか?と確認すると、はいそうですとの、返事を頂きました。
これで、主人と私各々で、今年度の確定拠出年金支払い額の4万6000円を、確定申告で所得税控除できることとなり、節税できそうです。
結局、個人型確定拠出年金の加入申し込みから、契約完了し、最初の引き落としまで、約2ヶ月間を要したことになりますね。
私たち夫婦は、スルガ銀行の確定拠出年金を選びましたが、何かわからないことがあるとすぐにコールセンターに電話して尋ねることができて便利で、この点も良かったです。(少々、無愛想ではありますが、気のせいと思うことにします、笑)
【確定拠出年金の加入契約完了までの経緯】
引き落としも始まりました→確定拠出年金に入ったので、資産残高と運用商品を加入者サイトで確認してみた!
まとめはこちら→夫婦で確定拠出年金に加入申し込みし、契約完了するまでのわが家の覚書き