洗濯洗剤と柔軟剤のもっとも効果的で節約できる使い方

あなたの毎日のお洗濯

洗濯洗剤は粉末?それともジェル?液体?洗剤の量ってキッチリ計ってます?柔軟剤って使ってますか?柔軟剤の量はどうですか?

私は洗濯するとき、こういったことをよく迷ってたので、調べてみましたよ。

洗剤の量は、減らすと水の節約になる?洗剤の量を増やすと洗浄力が上がる?

洗濯洗剤が一番その効力を発揮できるのは衣類と水の量に対して、洗剤の容器に記載された量を使うことです。

つまり、洗剤の量が多すぎでもダメってこと。

洗剤の量が少ないほうがすすぎに時間がかからないので、水も節約できそう・・なんていうのも間違ってるみたい。

洗剤の量が少なすぎると汚れが落ちにくいだけではなく、一度はがれた汚れが再度衣類に戻りやすくなるんだそうです。

衣類の汚れが落ちにくいと衣類の傷みも早くなります。これでは節約になるわけないですよね。

 

液体、ジェル、粉末の洗剤の洗浄力の違いはあるの?

洗浄力の強さは、
1粉末 2ジェル 3液体 の順番です。

白いシャツを綺麗に白く洗いあげたいなら、粉末がオススメ。白さを取り戻す洗浄力があるんですよ。

続いては、柔軟剤についてです。

お洗濯物をふっくらいい香りさせたいから柔軟剤の量は多めでいい?

柔軟剤って、最近はいろんな香りが楽しめるのが人気ですよね。たまに出会った人で、すごーく柔軟剤の香りがする人います。

きっと柔軟剤をたっぷり使ってるんでしょうね。でもですね、柔軟剤をたっぷり使うと次に洗濯する際に、洗剤が衣類についた柔軟剤を汚れと認識してしまい本来の汚れを落とす力が落ちるんだそうですよ。

だから、衣類の汚れを落とすためには、柔軟剤を使う量は規定量よりも気持ち少なめがオススメなのです。

 

柔軟剤を使用しないとタオルの吸水力が低下する?

タオルや肌着は吸水力が高いほうが気持ちよく使えますよね。そこで、柔軟剤を多く使うとふっくらした仕上がりで吸水力も良さそうに見えます。

実は、その逆なのです。柔軟剤は、タオルや衣類の表面を油で覆うことでふんわり柔らかくするんですね。

油ってことは、水をはじいてしまうので、吸水力が落ちるのです。

吸水力を上げたければ、タオルや衣類は柔軟剤は使わないほうが良いみたいですよ。

 

洗濯洗剤を買うとき毎回悩むのがジェルにするか液体にするかです。粉末は洗濯機に洗剤のカスが残りそうなので、除外ですが・・。

私のお洗濯時の洗剤の量は、アバウトでちょい多め(のほうがよく汚れが落ちる気がするから)。柔軟剤は、あの香りが苦手でふっくらさせたい冬だけ少量使ってます。

今回、洗濯洗剤や柔軟剤のことを調べてみて、洗剤はジェルを選んで適量を計って使うことにします。

柔軟剤は香りもだけど油のコーティングも抵抗があるので、ますます使わない方向で^^;

 

cat-fabikonさいごに・・

ちなみに、柔軟剤を使わずにタオルをふっくらさせたいなら、タオルを干す時にバサバサと20回程度振るとよいですよ。

タオルの表面のパイル生地が立つことで柔らかさが違ってくるからです。

ゴワゴワしたタオルは、パイル生地が寝てしまってるからなんですね。ひと手間がふっくらタオルのコツなのです。

家庭用乾燥機があれば、柔軟剤なしでもふっくらに仕上がるんでしょうけど、残念ながら我が家にありません。がんばって毎日タオルをバサバサと振っております(笑)。

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