お金を貯めるには、家計の収支を知ることが早道。そして、家計からの支出では固定費を減らす。これをコツコツやって老後のための貯金をしております。
今回は、NHK受信料が安くなる、まとめ払いに変更しました。大きな固定費は徐々に見直しつつ減らしてきました。NHK受信料は、小さな固定費だけど、簡単に出費が減らせるので、やってみましたよ。
わが家の固定費を減らしてきた推移
貯金を増やすには、家計の流れを知るのが大切。→家計の節約は4つの固定費を減らすのがコツ!家計簿をノートで手作りするもっとも簡単な方法
固定費は、金額の大きなものから見直していくと良いですよね。節約結果が早く見えないと、やりがいがなく、続かないから(^_^;)
わが家でも、家計の固定費を減らしてきています。
住宅ローンの見直し→住宅ローンは、繰り上げ完済済み
自動車経費の見直し→以前は、エスティマのような車体価格が高く、燃費が悪く、自動車税も高い車を所持していました。今は、ホンダのフリードに買い替え、車体価格が安く、燃費が良く、自動車税も安くなりました。
教育費の見直し→子供は就職したので、子育て終了。(ただし、仕事がなかなか続かない・・涙)
生命保険の見直し→思い切って、生命保険の数や支払い保険料を見直し、必要と思う保険だけ残してあとは解約しました。 月々の生命保険料が57,703円減りました。
NHK受信料は、簡単に固定費を減らせるからやったほうが良いといわれています。でも、年間にたったの数千円なので、面倒くさくて今までやりませんでした。
重い腰をあげてやってみたら、とっても簡単でしたよ。
NHK受信料はいくら安くなる?
衛生契約の場合
口座引き落とし・クレジットカード・・4,460円(2ヶ月払い額)、12,730円(6ヶ月前払い額)、24,770円(12ヶ月前払い額)
振込み・・4,560円(2ヶ月払い額)、13,015円(6ヶ月前払い額)、25,320円(12ヶ月前払い額)
地上契約の場合
口座引き落とし・クレジットカード・・2,520円(2ヶ月払い額)、7,190円(6ヶ月前払い額)、13,990円(12ヶ月前払い額)
振込み・・2,620円(2ヶ月払い額)、7,475円(6ヶ月前払い額)、14,545円(12ヶ月前払い額)
今までのわが家のNHK契約は、衛生契約で口座引き落としを2ヶ月払いしていました。
それを、今回、クレジットカードでの12ヶ月分前払いに変更しました。
いくらNHK受信料金が安くなるかというと、
4,460円×6回-24,770円=1,990円
約2000円安くなるのですが、これをたったの2000円と思うか、「すごーい、2000円も安くなる!」と思うか、ですね。
クレジットカードでの支払いにしたのは、カードのポイントを貯めているからです。→JCBクレジットカードの貯まったポイントは支払いに当てる
NHK受信料支払い変更方法
NHKのお問い合わせセンターに電話して、支払い変更の方法を尋ねてみました。
NHKのお問い合わせセンター電話番号 0570-077-077
すると、NHKのサイト上からもカード支払いに変更できるし、この電話で変更手続きの用紙を送っても良いとのこと。(電話での変更はできません)
サイト上にカード番号はできるだけ入力したくないので、手続き用紙を送ってもらうよう依頼しました。
NHK受信料支払い変更手続きの用紙が送られてきた
封書にハガキが入っていて、「口座番号を記入する引き落とし手続き」「カード番号を記入するクレジットカード支払い手続き」ができるようになっていました。
さっそく手続き用のハガキにクレジットカード番号を書いて送ろうとしたのですが、このハガキ、剥がしてみたら、何度でも簡単にはがしたり、くっつけたりできるハガキなんですね。
それで、他人がクレジットカード番号を容易に見ることができると思うと不安になり、結局はNHKサイトから受信料の支払い変更手続きをしました。
ネット上での、NHK受信料の支払い変更手続きの方法
NHK受信料窓口のクレジットカードでのお支払いより入ります。
①インターネットでお手続きと郵送お手続きがあるので、インターネットでお手続きをクリックします。
②次のページでは、「同意いただく事項」があるので、これを読んで、チェックを入れて、NHK受信料支払い変更画面へ。
③必要事項を入力します。
・NHK受信契約者氏名
・住所
・クレジットカード情報
・2ヶ月払い、6ヶ月払い、12ヶ月払いのいずれかを選択
・Eメールアドレス
・お客様番号(わからない場合は、空欄でもOK)
④入力後に、確認するページが出て、確認ボタンをクリックしたら変更手続き終了です。
登録したメールアドレスに以下の内容が送られてきます。
ネット上でNHK受信料の支払い変更手続きをした感想
ほんの数分で、受信料支払い方法変更の手続きできました。超簡単です。
ネット上で入力したクレジットカード番号など個人情報は、「暗号化して送信されます」と表記されていました。不安に思ってもきりがないので、信じることとします。ネットで買い物は普通にしてますし。(^_^;)
NHK受信料を1年分24,770円前払いするわけですが、3万円銀行に定期預金しても、利息は2000円なんてとてもとてもつかないので、けっこうお得かなって思いました。
30代のころは、NHKをほとんど見てなかったので受信料払うのは損した気がして解約したいくらいでしたが、50代の今はNHKは朝ドラから大人の英会話からいろいろ見てるので、抵抗なくなりましたね。どうせ支払うものは気持よく早めに支払うことで、割り引きしていただくこととしましょうか。
同一人物がNHKと2ヶ所契約すると受信料は安くなる
一年分まとめ払いして、NHK受信料を安くするほかにもうひとつ、受信料を安くする方法があります。
これは、同一人物が2ヶ所でNHKと契約した場合で、2軒目の受信料が約半分になるというもの。
家族割り引きともいわれ、親が子供の生活費を払っているなど、家計が同一であれば一人暮らしする子供のNHK受信料を支払っている場合などに適用されます。
ただし2軒目を安くするには、「2軒目割り引き」を自分から申請しないと適用されないので、まずは知っておく。そして、申請を忘れないようにしたいですね。