ゆうちょ銀行に預けられる貯金限度額が引き上げられたんですね。2016年4月1日からだそうですよ。
郵貯の職員さんから教えてもらいました。
それと同時に、通帳の通常貯金ご利用の上限額を引き上げてもらいました。
ゆうちょの貯金限度額が1000万円から1300万円に引き上げられた
先日、郵貯のATMに振込みしに行ったんですね。そしたら通帳がいっぱいになったので、窓口で新通帳へ繰越してもらったんです。
そしたら、ゆうちょの職員さんが「貯金限度額が1000万円から1300万円に引き上げられました。通常貯金のご利用の上限額をあげておきましょうか?」と言ってくださったのですね。
通常貯金ご利用上限額が0円だと利息はつかない
私は2つのゆうちょの通帳を持っているのですが、1つの通帳は通常貯金ご利用上限額が0円となっているので、普通預金に入れておいても利息は0円だったのです。
⇒ゆうちょ銀行の通常貯金にいくら入金しても、利息は0円って・・泣
それが、4月から1300万円まで預金限度額が上がったので、普通預金の利用上限額(利息がつく預金額)を引き上げてくれたのですね。
(通帳が2つでも、預金限度額は1300万円です)
郵貯の窓口で、通常貯金ご利用額の上限額を変更してもらった
ゆうちょ銀行の通帳の表紙を開けた所に、通常貯金ご利用額の上限額が書かれていますよ。(人差し指と中指で指している金額です)
これが意味するのは、ゆうちょの普通預金(通常貯金)に利息がつく上限額のことですね。
私の通帳の場合でいくと、ひとつの通帳は453万円までで、もうひとつの通帳は100万円までなら普通預金に預金してても利息はつきますよ、ということ。
2重線で消して、ゆうちょの訂正印が押されて金額が変更してあります。
通常貯金ご利用の上限額の変更方法は簡単です。窓口で、指定の変更用紙に名前と通帳番号を書くだけです。(印鑑は不要だった記憶ですが、ゆうちょにご確認ください)いくらに変更できるのかは、ゆうちょ銀行の職員さんが電卓はじいて計算してくれます。
定期預金している金額は通常預金上限額の1300万円から省かれます。(定期預金をしていない場合は、上限額が1300万円になるはずです)
ゆうちょ銀行の普通預金にお金は入れても定期預金にしたくない理由
郵貯の普通預金に入れているお金を、定期預金にするよう職員さんに頼まれましたがお断りしました。
ゆうちょ銀行は引き出し限度額があるので、50万円以上になるとお金の引き出しが面倒だし、100万円以上の定期預金になると解約が面倒です。とにかく、なにかと面倒なのがイヤ。
とはいっても、全国にゆうちょ銀行のATMがあることや振込手数料が安くつくことが多いっていう点は便利でありがたいです。(振込先もゆうちょ銀行の口座があると、かなり振込手数料が安い)
でも、ゆうちょ銀行の利息も魅力がない今は、定期預金するなら、信用金庫や地方銀行のほうが解約時や出金するのに便利だと思っています。
⇒ゆうちょ銀行の定期預金を家族が解約する手続き方法はとっても面倒!
郵貯の職員さんから、通常貯金ご利用の上限額引き上げの提案してくださって、やけに親切だな~と思ったら、定期預金の勧誘が目当てだったみたいですね。きっと、預金集めも大変なのでしょうね。定期預金にできなくてごめんなさいね、と言っておきました(^_^;)
微々たる預金利息ではあるのでしょうが、通常貯金ご利用の限度額を250万円も引き上げてもらって、なんだか得した気分ですよ。
まとめ
ゆうちょの貯金限度額が1000万円から1300万円に引き上げられた
2016年4月1日より、ゆうちょ銀行に預金できる金額が変更となったと、職員さんが教えてくれました。
通常貯金ご利用上限額が0円だと利息はつかない
私の通帳は、実は上限額に余裕があったのに、普通預金に入れておいても利息が0円のままになっていました。
通帳の通常貯金ご利用限度額の設定が0円になっていると、利息がもらえません。
郵貯の窓口で、通常貯金ご利用額の上限額を変更してもらった
ゆうちょ銀行の職員さんが気を利かせて、上限の金額設定を変更しましょうか?と提案してくれたので、お願いしました。これで、通常貯金でもいくらかは、金利がつくようになりました。
ゆうちょ銀行の普通預金にお金は入れても定期預金にしたくない理由
ゆうちょに預金するのは、とても便利な面もいろいろあって利用しています。
でも、金額によっては、本人でないゆうちょの預金引き出しも面倒ですが、定期預金はさらに規定が複雑で面倒なので、定期預金するなら、信用金庫や地方銀行にしたいと思っています。