先日のためしてガッテンの放送を見て、白内障では?と不安になった私。というのも、夜、遠くの明かりを見たりお月さまを見ると、右目だけが2重3重に見えるのです。
詳細はこちらで⇒40代で白内障の意外な初期症状を知ればリスク減
心配性の私はいてもたってもいられず、今朝は眼科に行ってきました。
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それともうひとつ、ちょっと前から気になることがあったんですね。それは、黒目の縁の上のほうだけ両目とも色が白っぽく、薄くなっていること。
まさかこれも白内障の症状?と、ドキドキしながら行ってきましたよ。
黒目の縁の色が薄くなる老人環とは?
まずは、一番気になってた黒目の縁の色が薄くなってること。これは『老人環』というものだそうです。「名前がよろしくないんですけどね~^^;」と優しい先生。
老人環というのは、加齢によって脂質がついたものらしいです。視力には影響を及ぼさないととられているようです。
私の目は黒目の上の方だけだけど、ずっとこの状態の場合もあるし、黒目全体の縁の色が薄く(白っぽく)なる場合もあるそうです。(ここだけにしておくれ・・)
黒目が薄くなったようにも見えるし、白っぽくも見えるので、「白内障と勘違いされたり、だんだんと黒目全体が白くなって目が見えなくなるのでは?と心配される患者さんも多いんですよ。」という先生のお話でした。
5年ぶりの視力検査の結果
視力が下がっているのは自覚しているので、朝からパソコンやスマホはあまり見ないようにしつつ、疲れ目用の目薬さしたりなんかして眼科の視力検査にのぞんだ私・・汗。
眼科での検査診断の結果、まず視力は右目0.5左目1.0。5年前眼科に行った時は、右目1.0左目1.2ですから、右目がかなり視力落ちてます(-_-;)。。
近視と老眼の関係でうまくいっている?
もちろん老眼もありなのは充分に承知済みです。でも、まだほとんど老眼鏡のお世話になってないんですね。(一応持ってるけど、ちょっと無理してかけてない)
眼科の先生がおっしゃるには、右目は近視だけど、近くはなんとか見えるはずなので、老眼なしでもまだ大丈夫なんでしょうね。でも、おいおい老眼も必要になるはずなので、(諦めて)使ってくださいね、とのことでした(-_-;)
というわけで、パソコンやスマホ、読書で酷使している私の目ですが、「病気の症状はありません」と眼科の先生のお墨付きいただきました。(老化による目の変化は病気ではないとのことで・・。)
さいごに・・
私みたいに心配症の人は、早いところ病院に行って検査してもらうことが精神衛生上よいですよね。もし病気の症状と診断されたら早いに越したこと無く治療すればよし!と。検査結果で異常なしだったら、心配にエネルギーを食われていた分、エネルギーが新たな気力となって湧いてきます。老化現象と言われたってへっちゃら( ̄∇ ̄;)(検査費用はイタイけど)。
ちなみに、夜見たお月さまや遠くの明かりが2重3重に見えたのは、近視のせいのようです。近視を矯正してから月や遠くの光を見るように、とためしてガッテンでは言ってたんですね^^;
眼科で目の病気と診断されたら、パソコンやスマホの使用も制限しなくては・・と腹をくくっていた分、安心していっそう使ってしまいそうな予感もしますが・・(汗)。
体に調子悪いところ出てくると、ついつい当たり前になって忘れてる健康のありがたさを思い出しますよね。始まったばかりの50代、メンテナンスしながら楽しみます。
3年後の老人環はどうなった?2018年9月追記
この記事を書いてから早3年が経ちます。当時おそろしく気になっていた、私の眼のふちの上のほうだけ黒目の色が薄くなっていた部分。
3年前は、目を大きく開けてみて、やっと「そう言われてみれば・・。」というほど微かなものだったのですが、今は、目を大きく開けると、はっきりわかるほど薄くなった部分が大きくなっています。
ですが、3年前に「老化」と言われたので、もはや諦めており、あまり気になりません。。視力は年齢とともに老眼が進んでいるのは感じますが、これも仕方ありませんよね。あまり目に無理をさせないようにと気を付けている程度です。せめて、本は紙媒体で読むようにしています。ささやかだけど目への気配りになると信じて。
生きていくうえで見えるって大切。目の老化もと上手に付き合っていきたいですね。