NTT光のモデムって、条件によっては無償で新しいものと交換してもらえるんですね。
故障の時だけだと思っていたので、朗報でした。
エレコムWi-Fi接続のトラブルと解決策
最近、自宅のWi-Fi接続にトラブルが発生して困っていました。
ヤマダ電機で購入したエレコム製のWi-Fiモデムを使用していたのですが、約6年間の使用後、突然Wi-Fiがときおり切断されるようになりました。
今まで問題はなかったのですが、ここ数ヶ月の間にWi-Fiが頻繁に未接続状態となるようになったのです。
新しいWi-Fiルーターへの移行を検討
この問題を解決するために、新しいWi-Fiルーターの購入を検討しました。
再びエレコム製を購入すると、機能によって値段も違うようですが、希望するものは1万円ほどかかります。
そこで、自営業の事務所にNTTから月々100円でWi-Fiルーターを借りていたのを思い出し、自宅でも同様の方法を採用したいなと。
NTTのフリーダイヤルに問い合わせを行い相談してみると、自宅がNTT光を使用して10年以上経過していることから、無償で新しいモデムの設置対象になっていることがわかりました。
この新しいモデムは、以前の200MBから1ギガになっているとのことで、速度のアップを期待したのですが、パソコンの性能やプロバイダーによるため、必ずしもインターネット速度が速くないとのこと。
とはいえ、現在のWi-Fi環境が不安定であるため、この無償のグレードアップは非常に魅力的。
すぐに申し込みをお願いしたのです。
モデム設置とプロバイダーの設定
最短で予約可能なのが約1ヶ月後。
予約した日に確認の電話があり、工事の方がみえました。
30分程度で設置工事が行われ、新しいモデムとWi-Fiカードが設置されました。
この変更で、以前はNTT光のモデムとWi-Fiモデムの二台が場所を取っていましたが、今回Wi-Fiカードに変更されたことで、設置する機器は1台に減り、場所を取らず掃除もしやすくなったのは嬉しいことです。
ただし、工事スタッフによると、カード式のWi-Fiは従来のモデムよりも性能が若干劣る可能性があるとのことですが、今のところそのような支障は感じていません。
新しいモデムの設置にあたり、NTTからはプロバイダーにも事前に連絡するようにとの指示がありました。
我が家ではYahoo! BBをプロバイダーとして利用していますが、連絡しようとしても自動音声応答ばかりで直接話すことができませんでした。
しかし、保存していたIDとパスワードを使うことで問題はなく、プロバイダーの設定はスムーズに完了しました。
この経験から、プロバイダーを変更すべきかどうか検討するきっかけにもなりました。
インターネット（Wi-Fiやパソコン）の改善効果
スマートフォンやiPadは以前と同じくパスワードを入力するだけで簡単に設定が完了しました。
心配していたパソコンの設定については、工事スタッフが親切に教えてくれました。
NTTのセキュリテリティサービスも以前と同様に何もすることなく、そのまま使用できます。
この変更により、特にパソコンのインターネット速度が若干向上したように感じますが、まだ数日使用しただけなのでよく分かりません。
スマートフォンとiPadのパフォーマンスは以前から快適だったため、大きな変化はありません。
しかし、Wi-Fiが未接続になるという問題は解消され、全体としてかなり快適になりました。
モデムとWi-Fiルーター見直しで快適環境へ
この一連の体験は、自宅のインターネット環境を見直し、改善する大切さを教えてくれました。
とくに新しい技術やサービスの利用には、プロバイダーとの連携や機器の性能など、いくつかの検討点があります。
しかし、このようにステップバイステップで問題に対処していくことで、より快適なインターネット環境を実現できることがわかりました。
今回の無償のモデム交換やWi-Fiカードへの移行は、物理的なスペースの節約だけでなく、ネットワークの安定性と速度の向上にも寄与しました。
プロバイダーとの連絡が困難だったことは、将来のサービス選択において重要な考慮点となりますが、今のところ、新しい設定でのインターネット利用に大きな問題はありません。
インターネット環境のアップグレードは、日常生活における快適さと効率の向上に直結します。
50代も終わりという年齢のせいか、問い合わせしたり、新しいことを取り入れるのは億劫に感じられる今日この頃。。
でも、今回の経験から、定期的な機器のチェックやサービスプランの見直しの重要性を再認識させられた気がします。
これからも、少しずつでも重い腰を上げ、暮らしやすい環境を手に入れていきたいものです。
まとめ
・自宅のWi-Fi接続トラブルを経験し、新しいWi-Fiルーターへの移行が必要になった。
・NTTの無償モデム交換プログラムを活用し、インターネット速度と安定性が向上。
・設置する機器が1台に減少し、物理的なスペースを節約し、掃除がしやすくなった。
・プロバイダーとの事前連絡は困難だったが、既存のIDとパスワードで設定を完了。
・この体験から、インターネット環境の定期的な見直しとアップグレードの重要性を再認識した。
