何かと話題のフェイスブック。友だちの数や『いいね!』の数が多いのを見ると、この人って人気者なんだな~とか、羨ましいな~って思っていました。
でも、その考えをくつがえしクスっと笑える蛭子さんのお話、見つけましたよ。
フェイスブックでいいね!をたくさんもらってる友人が羨ましい
フェイスブックで「いいね!」をたくさんもらいたければ、もっと多く知り合いのつぶやきに「いいね!」をするといいのかな~って。そうすれば「いいね!」のお返しをもらえる可能性高くなりますよね。
いいね!の数は、人気と正比例している?
人気と「いいね!」の数って、実感的に正比例しているんだと、なんとなく思っちゃいますよね。
それをバシッと否定しているのが蛭子さんのコメント。「いいね!」をいっぱいもらってる知人のように自分も人気者になりたいけどどうすればいいの?っていう質問への蛭子さんの答えに拍子抜けっていうか、さすがっていうか(笑)。
「いいね!の数は人気ではなく嫉妬の数と正比例?
そもそも人間は、他人のことなんて関心ありませんよ。まして、人の幸せな姿を見れば、「不幸になれ」と思ってしまうもの。
というのが、女性自身での蛭子さんの人生相談のお答えです。読むときは、目が点・・次にぷっと笑ってしまいました^^;
蛭子さんいわく、いいね!の数は、やっかみだと思えばいいって。フェイスブックでは、いいことじゃなくて自分に起こった不幸なかわいそうなネタを書くのがオススメらしいですが・・
たしかに、自分の不幸ネタであれば、嫉妬はされないような気はしますが・・。
さいごに・・
んーーーフェイスブックで不幸ネタって、読んでる人は喜んじゃうかも。人の不幸な話を聞くと、自分の不幸はまだましなんだな~とか、辛いのは自分だけじゃないんだ!って思うことありますから。
でも、自分の不幸ネタって書くことでスッキリするかもしれないけど、それが続くと脳が「私は不幸続きの人間」ってインプットしそうじゃないですか?私はそう思うんで、ノートの日記でもブログでも不幸な話は書かないようにしています。(頭のモヤモヤを追い払いたくて書くこともあるけど、書いてやぶります・・)
失敗談はよく書きますよ。2度と同じことしないようにとか、読んだ人の参考になればいいかなとも思いますし。
不幸ネタと失敗ネタは、私の中で違うのです。
フェイスブックは、私もやってるのですが、時代の流れにのって開設してみたものの書くことないですね~、いいね!もらいたくて書くことに躊躇するっていうか面倒くさい(-_-;)。いいねもらってもいいね返しするのも面倒で、結局何も書いていない。でも、退会もしていない(笑)。
友人の近況を知って、すごいな~とかいいな~とか思う日々を送って、自分もなんか自慢できること書きたいかも?なんてたまに思っていました。でも、やっぱりなんか書く気に慣れず。
そんなときに、蛭子さんの人生相談のコラムを読んで「なるほどね~そういうことかも。」なんて思い、ぷぷっとなったわけです。
蛭子さんって、テレビスタッフからは総スカンを食らってるって以前なにかで読んだことあるけど、思ったことズバッというし我慢しないし、ありのままだからなんでしょうね。
でも、蛭子さんが出演すると視聴率上がるんですって。だから、コラムなんかも担当してらっしゃるんでしょうね。
そういえば、松本伊代ちゃんのダンナさんのヒロミさんも、昔テレビスタッフから総スカンを食らって姿を消した1人ですよね。その理由として、ズバズバいうキャラなのに、仕事もらうためにヘコヘコできなかったってトーク番組で言ってました。テレビの中と実際の自分にギャップを作るのが嫌だったそうです。
蛭子さんやヒロミさんの、歯に衣着せぬキャラが受け入れられる今。いろんなことが見せかけってことに、多くの人がすでに気づいているのかもしれませんね。