あなたは、めまいを経験したことありますか?一生うちに、めまいを経験しない人はいません。
そうおっしゃったのは、めまいの専門家、新井基洋先生です。
めまいが起きるのは、60代以降の方が多いようですが、私はすでに40代後半で経験しました。主人は50歳になった頃でしたよ。
めまいがすると不安ですよね。これっていつ治まるの?ずっとこのままだったらどうしよう・・なんて。
そこで、めまいの専門家である新井基洋先生がめまいを予防するトレーニング方法を教えて下さいました。
サタデープラスで放送されていましたよ。
一番効果のある、めまいを予防するトレーニング方法
すでに20万人の患者さんにリハビリをおこなってきたという新井基洋先生。
その中でも、もっともめまいの予防に効果があるというトレーニング方法です。
①写真の女性のように、片ほうの腕を目の前に伸ばす。
②伸ばした手の親指を立てる。
③目は、親指をつねに見たまま、右に左にと、首を振る。
①~③を1回20秒×3セットで1分間で行う。
めまいが起こる人の原因とトレーニング効果
めまいがする患者さんの眼球をみてみると、ゆらゆら揺れている。つまり、眼の痙攣(けいれん)が起こっているのが特徴。これを「眼振」という。
そこで、眼振が起きにくくなるトレーニング方法が考えらました。
このめまいを予防するトレーニング方法は、乗り物酔いにも効果があるとのことです。
さいごに・・
初めてめまいを経験したときは、びっくりしました。
私の場合は、朝、目が覚めた直後です。
母が同じようなめまいを経験していて話を聞いていたので、まだ落ち着いていられて良かったです。(母は、そのときすでに70代後半でしたが・・汗)そのままジーっと眼を閉じていたら、自然とめまいが治まりましたよ。
いままでに、2度めまいの経験があるのですが、2度とも朝、起きた時。
生理のときです。体が弱っている時とか体調が思わしくないときに起こるのでしょうか?
メニエールに長年悩む人も知人にいるので、そういう話を聞くと自分もなりそうで、怖くなりますよね。
疲れをためないように、体調に気を配りつつ、新井基洋先生の教えてくれた、めまい防止のトレーニングもやったほうが良さそうです。
めまいがひどくて病院通いしていた母が言ってましたが、めまいがして吐き気がすると危ないそうです。そんなときはとくに、病院に行ったほうが良さそうですよ。
なんで、親指なんですかね?つい人差し指を立ててしまうんですけど・・。首を横に振ると、首の体操にもなりそうで、なかなかよいですね。