夏でも下半身が寒い冷え性。「いますぐに冷え性を改善する3つのツボ」ってどこだか知ってます?
8月11日のたけしの家庭の医学では、夏の冷え性を予防改善するツボを教えてくれましたよ。
下半身冷え性の特徴
冷え性だと、30分も冷房のついた部屋に入っていると足先が冷たくなります。部屋を常温に戻して30分過ぎても足先の体温は戻りにくいのです。
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でも、上半身の体温が高くなりやすい。顔や手は暑い。その原因は、下半身の冷え性は、腰から足先に血流がいかない。すると、行き場を失った血流は上半身にいくことに。これを「冷えのぼせ」といいます。足は冷えるのに、上半身はほてる、といった症状です。
下半身冷え性が起こる原因は?
老化でお尻やふくらはぎの筋肉が硬くなる。血流が足先にいきにくくなるから。
では、足の冷えは予防、改善はできるのでしょうか?
下半身冷え性に効く3つのツボ
①築賓(ちくひん)
「ちくひん」というツボは、足のふくらはぎの脇、ひざと足首の真ん中よりも少し下にあります。
親指と中指の2本で、ふくらはぎを挟むようにして両脇からちくひんのツボを押します。強さは、ハンコを押すぐらいの強さで良い。ツボを押すと痛いのでそれを目安にします。
5秒間押す×5回を両足
②臀中(でんちゅう)
お尻の両脇にあるツボです。指で押して、コリや痛みを感じるところを探します。
あおむけに寝て、ソフトボールや軟球のボールを使い、お尻の両脇をそれぞれ30秒くらい押します。
③八風(はちふう)
足の指の付け根にあるツボ。足の指を裏側に押し曲げます。これを5秒×5回を5セット行います。
これら3つのツボ押しを行うと、足先まで体温があがり、数時間後には、真っ青だったサーモグラフィーが真っ赤になっていました。
冷え性改善に効くツボ押しを5日間続けた効果は?
下半身冷え性にすぐ効くツボ押しを毎日行ってもらい、5日後にお二人の冷え性にの方のお宅を訪ねました。
冷えのぼせの方で、スーパーに行くだけでも冷房でお腹が痛くなっていた女性。5日前は彼女はロングカーディガンやモコモコ靴下など着込んでいたのに、すっかり薄着の夏服で買い物に出かけていました。買い物あとに尋ねると、お腹も痛くならなかったそうです。モコモコ靴下もはかなくなっていました。
彼女が嬉しかったのは、「冷房の効いた建物に長時間入られるようになったこと」だそうです。
もうおひとりの下半身冷え性の女性も、5日間ツボ押しを続けたところ、靴下が必要なくなったとのこと。食事中に冷房をつけれるようになって、暑がりの息子さんも喜んでいたようです。
※ツボ押しを続ければ、根本的な冷え性改善も期待できるそうですよ。
さいごに・・
冷え性って、ホントつらいですよね。昔から冷え性だったけど、年々下半身の冷え性が辛くなってきてる気がしてたのは気のせいではないんですね?ふくらはぎから冷たいのです。そっかー老化でお尻の筋肉が固くなってるんだ、納得。(-_-;)
下半身の冷え対策に靴下の重ね履きやってたけど、ツボ押しのほうが効果ありそうですね。靴下何枚も買わなくても良いし。冷え対策の重ねる靴下って、絹の靴下なんでお値段高いんですよね。
ツボ押しならそっこうで足の体温上がるっていうし、たったの5日間でクーラーの中に長時間居れなかった人が居れるようになったってすごい!
これで、冬も足先が冷えなくなったら最高なんだけど。
ってことで、さっそく今日からやってみます!ぜひ、あなたもやってみませんか?
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