50代で保険を見直し老後に必要な保障だけで保険料を節約する!

夫52歳、妻50歳。損しないよう、ただいま生命保険に医療保険と見直し中です。

わが家では今が保険の見直しに良い時期なんですね。というのも、子供が就職して自立したから。

この際に、生命保険と医療保険をスッキリ見直して保険料を節約させようと狙っています。

保険の見直しをしたほうがよい時期

・子供がうまれたとき
・家を建てたとき
・子供が独立したとき(50代夫婦、今のわが家はここ)

一生で、最低でもこういった時期の3回、保険見直しをやってほうがよい。
ほかにも、10年ごとに更新する定期保険を契約しておいて、10年毎に生命保険金額の見直しと行うというのもオススメ。

 

夫婦の保険の保険証券の把握

保険を見直すさいには、まず加入している保険の内容を把握しておくことが最優先です。

とはいっても、保険証券は私たち素人にはわかりにいものですよね。

そこで保険証券ごとに、次の3つのポイントを一覧にして抜き出しておくと良いです。

・保険金額・・どんな状況になった場合、いくらもらえるのか?
・保険料・・保険料はいくら、いつまで払い続けるのか?
・保証期間・・いつまで保障が約束されるのか?

わが家の保険。多いけどがんばって調べました→50代わが家の生命保険多すぎ?見直し前に5つの項目を把握する!

この一覧表を作ることで、複雑そうな保険証券の大事な部分が把握できるようになりますよ。

 

最適な保険の見直し方

①現在加入中の保険をいかす

子供が独立すれば、死亡保障はさほど必要ではなくなります。現在加入中の死亡保険金額を減額する方法で保険料も少なくできます。これなら、告知や診査も必要ないので簡単です。

医療特約が定期保障である場合(医療特約は、保険料の払込が終了すると同時に終わりになる場合があるのでチェックが必要)、終身保障に変えたいと思う人も多いようです。

医療特約が定期保障の場合、保障終了後に延長すると多額の保険料となります。早いうちに定期医療保障特約部分を解約して、終身医療保険に加入するほうがトータルでの節約となることがあるので、検討の余地ありです。もちろん、貯蓄で備えるという選択もあります。

 

②現在加入中の保険を解約して、新しい保険に入り直す

いぜんは、保険料はどれも同じでしたが、今の保険は、たばこを吸わないなど、健康基準を満たすと保険料が安くなる商品もあります。

外資系保険会社も入ってきたことで、保険会社間での価格競争も激しくなっています。保険商品や保険会社を比較して入り直すことで、保険料が安くなる場合もあるようです。

予定利率の高い貯蓄性のある保険はお宝保険なので解約するともったいないです。
最近の予定利率が低い保険であれば、解約して入り直すことも損にはなりません。

 

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さいごに・・

私が生命保険を見なおしてきたのは、保険会社の外交員が来たタイミングです。しかもけっこう言いなりです。しょうがないですよね、保険について何も知らなかったし、知るすべもなかったのですから。

最近は、生命保険、医療保険、傷害保険と保険に関するたくさんの本もあるし、何よりネットでの検索でけっこうな情報を得ることができます。便利な時代です。

ところで、わが家の生命保険と医療保険。医療保険は、かんぽ生命に終身医療保険に入っているのでそれでいいかな~と。

老後は医療保険は無しで貯蓄で備えるという選択肢もあるけど、やっぱり心配性の私。終身医療保険は夫婦でひとつづつ加入しておきたいですね。

でも、終身保険は少々多いかな~と思うんで、解約して減らしたいと思っています。夫婦どちらか残ったほうがひとりいい目をみるよりも、ふたりとも元気なうちに有意義にお金を使いたいです。(国内旅行するとか海外旅行するとか、美味しいもの食べるとか・・ワクワク♪)

ただ、どの終身保険を解約したらいいのか分からなくて勉強中です。

子供にはお金をそんなに残したいと思いません。自分が使うお金は自分の手で稼いで欲しいです。だから、私たちも、遺産はあてにしていません。

いえね、正直いって自分が先にポックリいっちゃったら、なんだか損な気がするんですよね~。普通は、家族に多くのお金を残してあげたいなんて思うんだろうなぁ。

■自分で調べるのに限界感じて、後日、保険見直しに行ってみました→50代の生命保険見直したい!FPの無料相談に行った感想は?