8月5日のためしてガッテンでは、「50代から白内障はとめられる」というテーマでしたね。
早い人では40代から白内障になっている人もいるようです。50代で白内障になっている人は、なんと30%~40%もしめているんですね。そこで、白内障の初期症状を知ってなるべく早く異変に気づき、眼科を受診するようにといった内容でしたよ。
現在視力がよくても、ある状態の場所ではよく見えない、といったことが白内障の特徴的な初期症状です。
さて、あなたは大丈夫?
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白内障の2つの症状
【58歳の女性の例】
日中は、視力が1.2と1.0でよく見える。それが夜、居酒屋で老眼鏡で視力を矯正しても、メニューの文字がダブってほぼ読めない。
暗い場所や夕暮れ時になるとダブって見えにくくなるといった症状。これが、白内障の初期症状のひとつです。ためしてガッテンでは、これをトゲトゲ型と呼んでいました。
白内障に多いトゲトゲ型の簡単なチェック方法
・視力を矯正した状態で片目ずつ月を眺め、2重3重に見えたら、白内障の初期症状を疑う。
・月の代わりに、遠くの信号など小さな光でもOK。
・白内障が進行すると昼間でも2重3重に見える。
もうひとつの白内障の初期症状は、老眼で近くが見えにくかったのに、突然近くのものがよく見えるようになる。これをためしてガッテンでは、色メガネ型とよんでいました。
色メガネ型の白内障は、トゲトゲ型に比べてかなり少ないようです。
白内障の進行を抑える目薬の効果
ためしてガッテンで紹介された目薬。「老人性白内障治療剤」と目薬に書いてありましたね。
これは、すでに30年ほど前からあるそうです。それが最近になって、白内障の初期段階であればトゲトゲ型の進行スピードが50パーセント抑えられると分かったそうです。
※初期症状の段階でないと効果がないと言われていました。
白内障は加齢の影響もあるので、眼科検診が大切です。
色メガネ型の白内障のリスクを減らす方法
・バランスの良い食事で、いろいろなビタミンを一日の必要量摂取する。
・マルチビタミンのサプリメントでもよい。
・ビタミンを摂取することで、白内障の進行を抑える効果が期待でき、発症リスクが30%減る。
白内障予防には、紫外線対策を忘れずに
トゲトゲ型の白内障の20%は紫外線が原因です。
【帽子】帽子はかぶり方で紫外線を防げるかどうかがかなり違ってくる。
浅くかぶると、20%の紫外線カット
深くかぶると、50%の紫外線カット
【サングラス】50%~95%カット。紫外線カット加工がしてあれば、だてメガネやコンタクトレンズでも効果がある。
※目のまわりを覆えるメガネほど効果がある。
白内障の人に朗報!
白内障の人には、約半分が睡眠障害が見つかっている。白内障の手術をすると、この睡眠障害が改善され、睡眠時間のアップや入眠時間が短くなる。
これは、眼の奥に光が正しく届くことで、体内時計が調整されやすくなるため。
さいごに・・
30代までは親譲りの視力の良さで、眼だけは自信があったものです。でも、加齢とパソコンやスマホを使う時間が多くなったことで、近視に老眼と50代を迎える今、眼にはまったく自信がなくなってしまっています^^;
そんなときに見たためしてガッテンの「50代からの白内障はとめられる」。白内障って治るんだ!と大きな期待を持って見ていたら、違ったんですね。
白内障は、改善とか治るといったことは無理なんだな~とガッカリ。つまり、早期発見をして、目薬やビタミンで進行を遅らせるってことしか眼を白内障から守る方法は今のところないということでしょう。あ、紫外線対策も必要ですね。
パソコンは紫外線も出てるんですよね。一応念のため、気休めかなと思いつつも紫外線カットのフィルタを張ってPCメガネは使用していますよ。
50代、自分の体に向きあう時期なんですよね。今までがむしゃらに働いてきましたもんね。
夜、運転してるとき、信号の明かりがダブって見える気がします。眼科行ってみようかしら?怖いけど・・(-_-;)
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