
「手のツボ」を押したりもんだりするのは、手軽にどこでもできる健康法ですよね。
とくに今回は40代以降の女性に多い悩みの症状に効果的な、指もみしたい場所をご紹介しますね。
悩みの症状別に効く指もみの方法
①疲れ解消のツボ
薬指全体をしごいたりもんだり。
血流が悪いのが、疲れがとれない原因。内臓とつながる経路がとおっているといわれる薬指をもみます。
②花粉症対策のツボ
中指のもっとも高い場所を爪楊枝や爪でおす。
ここに、鼻のつまりや鼻水を解消するといわれるツボがあります。
③更年期障害や生理痛対策のツボ
手のひらの中央よりやや下をもむ。
ここに、生殖器に関するツボがあります。
④老眼、近視、眼精疲労対策のツボ
中指の腹のもっとも高い場所から少し上を爪楊枝や爪で押す。
ここに目に関するツボがあります。
⑤頭痛対策のツボ
第一関節から先のほうをもんだり、爪楊枝や爪で押したり。
⑥膝の痛み対策のツボ
小指の第二関節を揉みます。
⑦めまい、耳鳴り対策のツボ
中指の第一関節から先の方、側面をもむ。
耳に関するツボはここにあります。
⑧うつや物忘れ対策のツボ
中指の第一関節から先の方をもんだり、爪楊枝や爪でおしたりします。
いずれも、押してみてもっとも痛い場所があなたのツボ。そこを重点的にもんだり、爪や爪楊枝の先のとがっていない方(背)で押します。
指もみするなら、上の画像のようにするのがオススメ。
片方の人差し指と中指を曲げて、第二関節でもう片方の指を挟むようにします。
両方の手を反対方向にぐりぐり回すようにすると、強くしごくことができるようです。(私は回すのではなく、指で挟んだ状態でさすったほうがやりやすいので好きですが)
さいごに・・
専門家でないのでよくわからないけど、手は、体の中でもっとも刺激が体中に効果的に広がる場所なんだそうです。
手を揉むことが良いのは、副作用がないことですよね。しかもいつでもどこでも、無料で自分で気軽にやれること。
でも、症状によってツボの場所が違うんですね。覚えるの面倒なので、私は指全部をもむようにしています^^;
更年期症状はまだな感じですが、今から念入りに(笑)。いえね、すでにここ、かなり痛いんですよ(汗)。
夏バテしないように、疲れ対策の薬指をモミモミ。
たけしの家庭の医学では別の方法が紹介されてましたよ⇒夏バテ予防や改善に知っておきたい原因と4つの対策
↓手や指をいつもモミモミする癖つけて、不調がなくなるといいですね!
ライフスタイルブログ シンプルライフ