かんぽ生命の解約返戻金は、ゆうちょ銀行と信用金庫の定期預金に分けた理由。

先日、解約したかんぽ生命。私契約が2つで、主人の契約が1つ。

生命保険の解約時のお話→かんぽ生命を窓口で解約してきた覚書

払戻金が振込になったときのこと→解約返戻金が振込みになった「かんぽ生命の支払内容の内訳」ハガキに書いてあったこと

病気やケガでの入院や手術といった万が一のときに備えて、解約返戻金は、定期預金にして使わないようにしたいと思っています。今までは、貯蓄性のある生命保険や医療保険に頼っていたけど、現金で備えることに。貯蓄と保険を分けていこうと考えを変えました。

解約した保険の戻し金は全額、ゆうちょ銀行の本人名義口座に入金されましたよ。

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全額、他の銀行に移したかったのですが、本人でないと50万以上は引き出せないんですよね。それで、仕方なく主人契約だったかんぽの解約分は、ゆうちょ銀行で定期預金にしました。(定期にするのは、本人でなくても良いとのこと)

信用金庫の定期預金キャンペーンで預金利率3倍だけど・・

私名義の解約返戻金は、すべて引き出し、地元の信用金庫で定期預金にしました。

定期預金といっても、利率が1年定期で0.01とか0.02%なので、普通預金においておいてもかまわないくらいです。それでも定期預金にしておいたほうがなんとなく安全なような気がするし、もうひとつ。病気やケガの時ための備え預金として、分かりやすく区別するためです。

年末のボーナス支給が始まるからでしょうか。11月からは、定期預金のキャンペーンらしく、預金利率が3倍になっていましたよ。

5年だと、0.9%の預金利率だそうですが、今はすごい低いときで、来年はもう少し利率が高くなるかもしれないので、1年定期にしておきました。

懸賞付きの定期預金なんかも他の銀行ではあるようですが、私はくじ運悪いと思ってるので、少しでも預金利率を増やしてくれる方が嬉しいかな。

 

信用金庫の定期預金の粗品が主婦には嬉しい!

生命保険解約して定期預金に

通帳の裏に記載しても良かったのですが、なんとなく、定期預金証書を作ってもらいました。

私はいつも小口に分けて定期預金にしています。今回は、2口に分けてもらいました。万が一解約する必要ができたときに、余計な金額まで解約しなくてもよいようにですね。

信用金庫からもらった粗品。けっこうたくさんいただけてびっくり。ラップにビニール袋。石鹸にタオル。そしてアルミホイルと盛りだくさんです。ジッパー付き袋はほとんど使わないけど、他のはよく使うものばかりでありがたいですね。

職員さんが愛想よいし、何かと融通効くしで、私はゆうちょ銀行や他の銀行よりも信用金庫がお気にいりです。

 

ゆうちょ銀行は50万円以上の引き出しには、家族でも委任状が必要

あとで思ったのですが、ゆうちょ銀行に定期預金すると、50万円以上は解約して現金にしようと思っても本人でないと引き出せません。本人でない場合は、ゆうちょ銀行指定の委任状がいるのです。

それって、何かあったときは面倒だ・・主人名義の定期預金はやっぱり解約して信用金庫に入れようかな?と思い、ゆうちょ銀行に再度、電話して確認してみました。

すると、定期預金の金額が大きくても、定期を解約して本人名義の通帳に入れるのであれば、家族(同居者)でもできるのだそうです。来店した人の身分証明書で名前や住所確認はされるとのこと。

ゆうちょ銀行の通帳に入れば、あとは1日に50万円未満であれば、主人名義の口座から私でもATMで払い出しできますよね。

ということで、主人名義のゆうちょの定期預金は、解約せずにそのままにしておくことにしました。

 

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さいごに・・

昔は、事務的で束縛のない郵便局預金が好きだったのですが、今はなにかと難しいので、すごく苦手です。コンビニ並みに、あちこちATMがあるのは便利なんですけどね(汗)。

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