高木美保さんの爪がピンク色できれいな理由!20年も続けている爪もみ。

きれいなピンク色の爪を保てています」とおっしゃるのは、女優の高木美保さん。

その秘訣は、爪もみなのだそうです。もうかれこれ20年以上も続けてらっしゃる健康法だとか。その効果はどのようなものなのでしょう?爪もみのやり方は?すぐ真似したくなるほど簡単です。

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高木美保さんが実感している爪もみの効果

爪もみをすると気持ちが良いとおっしゃる高木美保さん。それ意外にも嬉しい効果を感じてらっしゃるようですよ。

  • 心と体のリラックス効果
  • 冷えた体が温まる気がする
  • 疲れ目がよくなったと感じる
  • 偏頭痛の痛みの緩和
  • ピンク色のきれいな爪の維持

忙しい時は爪を揉む暇もないのは当たり前ですが、時間の空いたときについ爪を揉むのは、リラックス効果を感じるからのようです。

女優さんという仕事がら、冬でも過酷な寒い中での長時間撮影や夏は冷房の効きすぎた部屋での撮影など、体が冷える条件は多いものです。そんなときでも爪もみすると、血行が良くなってくるのを感じるのだそうですよ。

疲れ目は女優さんという仕事に限ったことではありませんよね。彼女の場合は、最近とくにコメンテーターといった仕事のために本や資料で勉強したり、長時間モニターを見ることが続くのだそうです。

そういった目の疲れを感じたときに、爪もみすると目の疲れが軽くなる気がする、とお話されていますよ。

また、偏頭痛もちの高木美保さん。頭痛が起きたときに爪もみしていると、頭痛の緩和を感じたこともあったそうです。

そして、女性なら誰もが願うきれいな爪。高木美保さんは、爪が傷みやすいからという理由。そして、畑仕事をやるからといった理由で、つけ爪やマニュキュアはされないのだそうです。

テレビには、指先もけっこう映ってしまうこと多いですよね。それでも、何も飾らない爪がきれいなピンク色なので、仕事で困ることもないのだそうです。これも、長年の爪もみの効果かな?っておっしゃっていますよ。

 

爪もみのやり方

高木美保さんの爪もみのやり方

「やり方は簡単です。手の爪の両側を、反対の手の親指と人差し指でつまみ、爪の付け根を中心に、よくもみます。

揉む時間はとくに決めていません。1本の指が終わったら、次の指に写る、といった感じでしょうか。」

これは、雑誌「壮快」での高木美保さんのコメントです。

高木美保さんは、この爪もみのやり方を20年も前に先輩女優さんから教わったそうです。それからは、一息ついたときや時間のあるときに気づくと爪もみしてるくらい習慣となっているのだそうです。

 

一般的な爪もみのやり方も調べてみました。

①下の写真のように、爪の生えぎわのすぐ下あたりを、反対の手の親指と人差指の先でつまんで押しもみをする。

②5本の指両手とも、1本10秒程度痛気持ちいい程度にもむ。痛みや違和感を感じる指は20秒程度もむのが良い。

爪もみの効果

もみ方は、ギュッギュっとテンポよくもんでも良いし、ギューッと長めに押すなど気持ち良いやり方でよい。

爪もみとはいいますが、爪の上から爪を直接揉むのではないので注意してください。
1日に2~3回程度がオススメ。効果を感じないからといって、それ以上揉まないほうがよいようです。

 

井穴(せいけつ)というツボを刺激しておす。

爪の生えぎわすぐ下にあるのが井穴(せいけつ)というツボ。このツボを刺激することで自律神経のバランスが整えられ、これに関連する思わしくない症状の緩和が期待できる。免疫力アップにつながります。

また、貧血や冷え症改善にも効果が期待できるといわれています。

足の爪の生えぎわの下の方のツボも、同じように揉む方もいらっしゃるようです。足の指は、お風呂で揉むといいそうです。

高木美保さんは、手の指の話だけでしたが。

 

爪もみの歴史

爪もみは、福田稔医師が考案した健康法だと言われています。

簡単に誰でもできる爪もみは効果を感じやすいという理由からか、セルフケアとして長い間人々の間で注目を浴びている健康法です。その効果の感じ方は人それぞれで、1日の爪もみで効果を感じる人もいれば、ひと月ほどで効果を実感する人もいるということです。

 

薬指は揉む?揉まない?

昔は、薬指をもむと交感神経を刺激することとなるといった理由からか、薬指はもまないほうが良いと言われていました。今では、5本の指をすべてもむのが良いというやり方が主流です。

高木美保さんも、先輩女優さんからは薬指はもまないほうがいい、と教わったそうです。でも、薬指も揉むと気持ちが良いので、ほかの指と同じようにもんでらっしゃるそうですよ。

 

まとめ

高木美保さんが実感している爪もみの効果

心と体のリラックス効果
冷えた体が温まる気がする
疲れ目がよくなったと感じる
偏頭痛の痛みの緩和
ピンク色のきれいな爪の維持

 

高木美保さんの爪もみのやり方

時間のあるときに、手の爪の両側、爪の付け根を中心にして、反対の手の親指と人差し指でもむ。

 

一般的な爪もみのやり方も調べてみました。

爪の生えぎわのすぐ下あたりを、反対の手の親指と人差指の先でつまんで押しもみをする。1本の指は10秒、もしくは20秒程度もむ。

 

井穴(せいけつ)というツボを刺激しておす。

爪の付け根すぐ下にあるのが井穴(せいけつ)というツボ。ここを刺激することで、自律神経のバランスが良くなるといわれている。免疫力のアップも期待できる。

高木美保さんが揉むのは手の指の話だけだったが、足の指を同じように揉む人もいる。

 

爪もみの歴史

爪もみは、福田稔医師が考案したといわれる健康法。簡単に効果が期待できるセルフケアとして長年人気がある。

 

薬指は揉む?揉まない?

薬指は揉まないほうがよいとされていた時もあったが、今は5本すべての指をもんだほうがよいと言われている。薬指の爪の付け根をもむと、交感神経が刺激されるといわれている。

 
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あとがき

高木美保さんは、1962年生まれだそうです。私より3歳歳上(には見えませんが・・)だそうで、勝手に親近感感じてしまっています(笑)。

知的で品の良い美しさがにじみ出てらして、憧れる女性です。なので、今回知った爪もみはなんとしても真似しなくては!と心に決めたところです。

高木美保さんの爪は、ピンク色できれいだそうですね。私の爪は、縦線がたくさん出ていてボコボコしています。ちなみに爪の縦線は、加齢が原因だそうですね(;_;)見ると悲しくなってしまいますよ。

爪もみすると、私の爪でもピンク色にきれいになるかな?と期待したくなります。爪もみは気軽にできるところが良いです。間違っても体に悪くなることはなさそうですし。

井穴というツボを調べていたら、針を刺して血を出すなどといった療法もあるようです。そんなのは怖いですからね。私は爪もみで充分だと思いました。

で、今日さっそく2回モミモミしました。というか、爪でギューッと押しましたよ。10秒間。いろいろ調べてみても、ゆびもみは「指先でもむ」とあって、爪を使っていいとは見当たりません。爪を使ったらダメともありません。

指先ということは、爪がついつい立ちます。指の腹だと全然気持ちよくないです。刺激が足りないんですよね。井穴のツボではないのですが、爪楊枝(つまようじ)や爪を使うと刺激が伝わりやすいので、指よりもそれらを使うほうがオススメと書いてある本もありました。それで、私は容赦なく爪を使って押していますよ。続けてみて調子悪くなったら、そのときは、やめるでしょうけど。

(追記)お風呂に入っているときに、爪もみを爪を立ててやったら、手の指も足の指も湯船の中でヒリヒリ痛かったです(・・;)。皮膚が傷ついたのでしょうね。これからは爪を立てずにもむようにします。

では、あなたも気持ち良い程度の爪揉みで、きれいな爪目指してくださいね。