体温を上げると痩せる

あなたの体温は何度ですか?低体温だと、痩せにくいんだそうです。温活ダイエットの紹介がひるたつでありましたよ。

体温を上げて痩せる方法を教えてくれたのは、体の冷えに関する本を30冊以上も出しているという石原新菜先生。


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体温が低いと痩せにくく体温が高いと痩せやすい理由

理想の平熱って何度だか知っていますか?

36.5度~37.2度の体温です。
ちょっと高めですね。私は、やっと36度。足りませんね(^_^;)

体が冷えると、血管が収縮するので、痩せにくい体質になります。
体温が1度下がると、代謝が約13%下がります。
これは、男性では約195キロカロリー。女性では、150キロカロリーの消費量になります。運動量にすると、ウォーキングで約1時間分なのです。

つまり、体温が1度上げるだけで、何もしなくても毎日これだけのカロリー消費ができるということ。すごい魅力ですね。

 

 

体温が高いと美肌になる

体温を上げることで血行が良くなるので、肌の張りが良くなります。
体温が高いと、女性ホルモンの分泌が高まるので、美肌効果があります。

 

 

体温を上げる方法

では、どうすれば、体温を効率的に上げることができる?その方法は簡単です。

腹巻きを使います。薄手の腹巻きも売っているので、できれば1年中腹巻きをしていたほうが良いです。石原新菜先生も、いつも腹巻きをしているそうですよ。

 

 

腹巻きの効果

腹巻きを使うと体感温度が約1度上がるという実験データがあります。
体温を上げるには、上着を1枚多く着るよりも、腹巻きを使ったほうが効率がよいのですね。
お腹には、臓器が多いため血管が集まっています。お腹を温めると、血管が温まるので、全身が温まりやすいのです。

むくみが解消

腹巻きでお腹を温めることで腎臓の働きもよくなります。すると、余分な水分が尿として排出されやすくなり、むくみが解消します。むくみがとれるだけでも、体重が減って見た目がスリムになりますよね。

 

健康の悩みにも効果的

腹巻きをすることで他の臓器の機能もよく働くようになり、女性に多い婦人科系悩み、生理痛や生理不順の改善や便秘に肩こり、腰痛がよくなったという声もあります。

 

 

体を冷やす食品は加熱したり、塩を加えるのがオススメ

体を冷やす食品例

トマト、ナス、もやし、きゅうり、大根、豆腐、こんにゃくなど。
ヘルシーでダイエットに良さそうな食べ物が多いのですが、とりすぎは、体を冷やすこととなり、代謝を下げ痩せにくくさせます。

 

体を冷やす食べ物に塩を加えると良いのはなぜ?

塩は新陳代謝を上げる働きがあり、塩をかけることで水分がぬけるため。

 

グリーンスムージーを飲むと痩せにくくなる

グリーンスムージーで一般的な材料になる小松菜やほうれん草、バナナ、キウイ、レモンといった食べ物は体を冷やすので、代謝が下がる可能性があります。

 

グリーンスムージーを飲んでも体を冷やさないためには

スムージーの材料を、根菜類やりんごなどの北国の産物やオレンジといった色の濃い果物にすると、体が冷えにくくなります。

または、体を温める生姜紅茶といった飲み物を、グリーンスムージーを飲んだあとに飲むと体が温まるのでオススメ。体が冷えたままにしておかないのが大切です。

 

 

冷えを改善するためのツボ押しがたけしの家庭の医学では紹介されていましたよ→夏の下半身冷え性改善!ツボ押し5日で足の冷えが解消する方法

私も思い出してはやってます→高木美保さんの爪がピンク色できれいな理由!20年も続けている爪もみ。

わが家のレンジでも作ってみました→石原新菜先生が低体温改善にオススメの蒸し生姜の作り方

 

 

まとめ

体温が低いと痩せにくく体温が高いと痩せやすい理由

平熱は、36.5度~37.2度の体温が理想的。
1度の体温の差で、基礎代謝が13%も違ってくる。体温が高いと、代謝がよくなるので痩せやすくなる。

体温が高いと美肌になる
血流がよくなることと、女性ホルモンがよく分泌されるようになるため、美肌効果がある。

体温を上げる方法
効率的に体温を上げるには、腹巻きを使うとよい。できれば1年中使うのがオススメ。

体を冷やす食品は加熱したり、塩を加えるのがオススメ
ダイエットに良さそうな食品には体を冷やしやすいものが多い。これに塩を加えることで、代謝が上がる効果や食べ物の水分を抜く効果があるのでよい。

グリーンスムージーを飲むと痩せにくくなる
グリーンスムージーの材料は、体を冷やすものが多い。グリーンスムージーの材料を体が冷えにくいものに変えたり、グリーンスムージーを飲んだ後には、生姜紅茶など体を温める飲み物をいただくのが良い。

 

 

私が35度台だった体温を36度に上げた方法

私は、子供の頃から平熱が35度台だったんですね。だから風邪引いて37度くらいになるだけで寝込んでフーフー言っていました(^_^;)

40代になって健康オタクになってからは、低体温が気になるようになり、体温を上げるためにいろいろとやってみましたよ。

その中で良かったと思うのが、たくさん食べること。太るのが嫌だったので昔から小食だったのです。無理して食べるようにしたら、胃が大きくなり太ってしまいましたけど(T_T)

そして、朝起きたらまず白湯を飲むこと。美人女優さんやモデルさんもやってるそうですよ→桐谷美玲さんらもやってる白湯の飲み方や効果は? (別サイトに飛びます)

ほかには、以前のバイキングで紹介された湯たんぽに全身浴→冷え症改善で女性118人がやってるベスト4発表!効果ナシも・・

湯たんぽはすごくいいです。手放せません。リラックス効果もあるのでオススメ。

夏はシャワーだけだったのを、夏も湯船につかるようにしました。主人はつからないので、自分だけでもったいないけど、私の体のほうが大事!

あとは、太ももの筋肉を鍛える運動ですね。といってもゆるい簡単なものばかりですが。

体が冷えているときは、体を動かしても脂肪が燃えにくいのだそうですよ。だからこそ、つねに腹巻きなどで外から体を温めて上げることが大切なのですね。

体が冷えていると、代謝が落ちるだけでなく、脂肪を分解する酵素の働きも悪くなります。水分も体内に溜め込まれやすくなり水太りの原因にもなるんですね。

冷えって、百害あって一利なしってところでしょうか。腹巻き、ぜひ購入して使いたいです。でも、これ以上ウエストが太くなるのは悩みどころです(^_^;)