50代わが家の生命保険多すぎ?見直し前に5つの項目を把握する!

「日本人が保険で大損する仕組み」を読んでから、わが家の生命保険の内容が気になる私です。
「日本人が保険で大損する仕組み」読んだ感想。どうする?50代からの生命保険

でも、生命保険っていうものがよく分かっていないのが実情。

そこで、大雑把にでもいいので生命保険を把握するために、調べてみましたよ。

生命保険の種類

生命保険は、大きく3種類の保障に分かれます。
・死亡保障
・医療保障
・老後・貯蓄保障

さらにこれらを保険の種類にわけると、

死亡保障は、終身保険と定期保険
医療保障は、医療保険やがん保険
老後、貯蓄保障は、養老保険、年金保険

そこで、現在加入している生命保険の以下の4点を調べてみます。

1.保証期間
A・・終身(一生涯保障が続く保険)
B・・定期(一定期間で保障は終了)

2.保険料の支払い方法
A・・終身払い(一生涯保障料を払っていく方法)
B・・有期払い(一定年齢、一定期間だけ保障料を払って終了)
C・・一時払い(全額の保険料を初回に支払う方法)

3.「掛け捨て」か「貯蓄性あり」のどちらか
A・・掛け捨て(払い戻しなし)
B・・貯蓄性あり(保険中途解約でも払い戻しあり、満期金あり)

4.生命保険の保障額

5.医療特約ありなし

50代わが家の生命保険を分けてみた

①T&Dファイナンシャル 個人年金

1.保証期間は定期(年金支払い開始日の前日まで死亡保障)
2.有期払い
3.貯蓄性あり
4.250万円(60歳から5年間、基本年金額50万円)

②日本生命

1.終身
2.有期払い
3.貯蓄性あり
4.200万円
5.医療特約なし

③アクサ生命

1.終身
2.有期払い
3.貯蓄性あり
4.500万円
5.医療特約なし

④アメリカンファミリー生命

1,終身
2.終身
3.貯蓄性あり
4.ガンの場合600万、ガン以外60万円
5.医療特約あり

⑤かんぽ生命

1.終身
2.有期払い65歳まで
3.貯蓄性あり
4.700万円→140万円(払込後)
5.医療特約あり

⑥かんぽ生命

1.終身
2.有期払い60歳まで
3.貯蓄性あり
4.500万円
5.医療特約なし

⑦アクサ生命

1.終身
2.有期払い65歳まで
3.貯蓄性あり
4.350万円
5.医療特約なし

⑧かんぽ生命(妻)

1.終身
2.有期払い60歳まで
3.貯蓄性あり
4.500万円→100万円(払込後)
5.医療特約あり

⑨日本生命(妻)

1.定期
2.有期払い60歳
3.貯蓄性あり
4.死亡保障不明 60歳~70歳まで60万円の定額型年金
5.医療特約なし

⑩COOP共済(妻)

1.定期
2.有期払い
3.貯蓄性なし
4.200万円
5.医療特約あり

 

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さいごに・・

多すぎる?わが家の生命保険

10件も生命保険(個人年金入れてだけど)ありましたね。。まとめるだけでも面倒な量です。
実は、これ以外に、子供に掛けてるかんぽ保険があるんですよね。

就職して間もない子供はまだお金に余裕がないから掛けてあげなさいよ、みたいなことをかんぽ生命のおじさんから言われて、親としての責任みたいに思っていました。

でも、生命保険のこと勉強していくと、必要なかったのでは?という気持ちになってきています(汗)。

損することが嫌いなので、主人の生命保険はほぼ終身保険の貯蓄性のある保険なんですよね。子供がひとり立ちした50代の今となっては。そんなに死亡保障っていらない。こういう場合は、払込期間が終わってから解約すると損しないのかな?

一番損しないのは、被保険者がなくなるまで掛けておくこと?
子供は棚ぼたですね。。ろくな大人にならないのでは?(。>_<。)

私の保険もひとつでいい気がします。どっち解約したほうが損しないんだろう?

P.S 生命保険の疑問が多すぎて解決できず、いよいよ保険のFPに相談に行きました!

こちらも参考にしてくださいね→わが家の生命保険を見直して月々の保険料を減らすまでをまとめてあります。