冷めても美味しいお弁当の作り方「プロが教える玉子焼き・そぼろ・照り焼きチキン」

お弁当って、作ってますか?いえ、私はすでにお弁当を作ることは卒業しているので興味なかったのですが、それでも見入ってしまった、お弁当を美味しく作る裏技。

冷めても美味しいお弁当の作り方」が「くりぃむしちゅーのハナタカ優越感」で紹介されていましたよ。

お弁当作りのプロが伝授する、お弁当のおかず『玉子焼きにそぼろ、照り焼きチキン』作り方のポイントです。

[adsense]

冷めても美味しい、お弁当に入れる玉子焼きの作り方ポイント

卵に調味料を入れるのは普通なのですが、ここに水溶き片栗粉を入れます。すると、玉子焼きの層に隙間(空間)ができないのです。

玉子焼きを焼くときは、半熟の時点で、卵を端によせて丸めていきます。(オムレツっぽい感じに)すると、主婦の高見恭子さんは7回卵を巻いたのに、プロは5回巻きで終了です。

 

お弁当のそぼろを冷めても美味しく作る方法

ひき肉は、すぐにフライパンで炒めずに、まずいったんお湯でゆがきます。それからフライパンで炒めます。そうすることで、ひき肉の臭みをなくし、冷めるとご飯の上に出てしまう油を取ることができます。すると、冷めても美味しいお弁当になります。

そして、もう一つ。お弁当作りのプロは、ひき肉を炒める時に(チューブ入りの)ショウガを加えていましたよ。

 

冷めても美味しい、お弁当作りのプロが教える照り焼きチキンの作り方

鶏肉は、カットせずに醤油とみりんをかける。カットすることで、鶏肉の切り口から肉のうま味や肉汁が逃げるから。

②①を皿にのせ、ラップをかけて、レンジで2分チンする。これは、鶏肉がパサパサにならないため。

③レンジから出した鶏肉に片栗粉をまぶす。鶏肉の中に肉汁やうま味を閉じ込めるので、冷めてもジューシーになる。

④みりん、醤油をフライパンに入れ、ひと煮立ちさせ、鶏肉を入れて、片面30秒焼き、裏返して30秒焼いて、タレをからめる。
先にレンジでチンさせているので、軽く焼くだけでよい。

⑤食べやすい大きさに鶏肉をカットすると、ジューシーでふっくらとした、照り焼きチキンの出来上がり。

 

cat-fabikon

 

 

さいごに・・

主婦歴20年とかでお弁当作りしてくれたのが、懐かしい高見恭子さんでしたね。久しぶりに見たけど、普通にお歳を召されていましたね。へんにアンチエイジングしてなくて、あっぱれ。ステキです。

ところで、「冷めても美味しいお弁当のおかずの作り方」。お弁当作らない私でも興味深々でしたよ。だって、簡単だし、的を得た裏技なんですもん。

普通、お料理の裏技って「?」的なものが多いんですよね。

玉子焼きって水で溶いた片栗粉入れるんですね~。知らなかったです。なんでお店のは、隙間ができないのだろうって不思議でした。
あ、錦糸卵を作るときは、破けないように水溶き片栗粉入れてましたね。

でも、うちの旦那さんの作る玉子焼きも隙間ができてないです。しかも、玉子焼きに白い部分がないんですよね。「どうして?」と聴きたいけど、しゃくなので聞いていません(笑)。でも、今度聞いてみよ。「水溶き片栗粉入れてんの?」って。てっきり卵を溶く力が強いからだろうって思ってました。

私は、卵焼きをふんわりさせるために、ほんの少しだけマヨネーズ入れてますけどね。

鶏そぼろは作らないけど、照り焼きチキンは好きなので、今度作ってみたいですね。最後にカットするっていうのは、目からウロコでしたね。

いろいろと裏技あるんですね~。今は、ほとんど料理しなくなっちゃったけどけど・・面白い!(笑)
料理って、すごく頭使うんでボケ防止にもいいんですよね。←と、自分に言い聞かせてみたりして。。

冷めても美味しいお弁当作りの裏技、あなたも試してみてくださいね。
ライフスタイルブログ シンプルライフ