健康でお金もたまる

自己管理をする意識をもつと、お金を貯められる人になります。
たとえば、健康管理する意識の高い人はお金も貯まります。私の実家の母は健康オタクであり節約家で、お金を貯めるのが上手な人でした。

健康であればお金が貯まるというのとは、ちょっと違います。母の場合は結果として、お金も貯められ、82歳の今でもすこぶる健康でありますが。

お金と健康って相乗効果があるんですよ。しかも、どちらかが管理できれば、両方できるものです。お金を貯められない人は、まずは健康管理から始めてみるのもひとつの手です。

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健康維持も貯金も自己管理が必要

世の中には色々な健康法があります。ウォーキングがいいという人もいれば、ジョギングが自分の健康維持に合ってるという人もいるし、バランスの良い食事をとる健康法をやっている人もいます。健康法をあげればきりがありませんね。

つまり、健康法はその人にあったやり方がベストであり、どれがいいというわけではありません。大切なのは実行してみて自分にあった方法を見つけて続けることであり、自分にルールを課すること。つまり自己管理が、必要となるのです。

お金を貯めるにも、いろいろな方法があります。
日常で生活費の節約をする、銀行で毎月定期積金をする、衝動買いをなくすなど。
健康法と同じく自分にルールを課して、自分を節制することが大切です。

こうやってみると健康維持も貯金も、その意識の持ち方は同じだと思いませんか?

 

 

健康を維持するとお金も貯まる

健康維持をするにも貯金をするにも自己管理をしようとする意識が必要なのは、すでに書いたとおりです。

さらに、健康維持とお金が貯まることとは関係しています。

健康管理ができずに体を壊すと医療費がかかります。
日給月給であれば、仕事を休むと給料が減ることになるかもしれません。よって貯金どころかお金が減ります

健康を維持することで出費が抑えられ、節約となるし、日給月給の場合だと毎日出勤できるために収入が増え、貯金もできますね。

 

 

お金を貯めるのに頑張りすぎないのも大切

多くのお金を稼ごうとして、無理して副業をしたり、残業でオーバーワークしたり。若いうちは体力があるので体に無理もきくのでしょうが、40代ぐらいになるとそうもいきませんよね。

無理して収入を増やそうとするのは、体を壊す原因になります。頑張りすぎないのも自己管理で大切なこと。

合わせて、ストレスをためこまないといった自己管理も日々意識したいものです。現代社会ではストレスが原因での体の不調を訴える人が大多数。そうなると、収入を増やすとかお金を貯めるどころではなくなります。

なにごとも適度を心得る、これも自己管理。健康維持でも貯金でも自己管理を上手にするには、自分を俯瞰してみると良いですよ。それには、マインドフルネスや瞑想がおすすめ。

Daigoさんが教えてくれた、お金持ちになる方法のひとつにも瞑想があります。

 

 

目的をもった貯蓄と適度な自己管理

実家の母は、お金を貯めるのが上手でした、と冒頭に書きました。でも今は、ただの浪費家となっています。

貯金するのは良いことです。でも、貯金の目的がないと、あとは無駄遣いの浪費癖がつくようです。

若いころには欲しいものがあっても我慢に我慢を重ね、将来が不安なために節約をし、貯蓄してきた実家の母。家も建て、私たちも自立している今は、ダイエットのリバンドのごとく、昔できなかった買い物をしまくり、浪費しているとしか思えません。

その母を見て思うのですが、お金は浪費ではなく本当に欲しいものややりたいことに使うのが幸せだな~と。
でも、高齢になってくると欲しいものもなくなってくるらしく、ただ買うことが目的となっています。なので、いらないものを買って家はゴミ屋敷みたいになるという悪循環。

母は健康管理は今もできているようですが、お金の管理はどうなのでしょうね。

無理するとどこかにひずみが出てくるものなのでしょう。お金は目的をもって貯め、自分の喜びのために使いたいもの。
健康もお金も適度に自己管理しつつ、人生を楽しめたら幸せだなと思います。