夫婦型の医療保険は損する?加入20年目で気づいたアフラックの家族保険

医療保険には、夫婦型の保険ってありますよね?いっけんとてもお得で良さそう。おすすめされやすい保険です。

でも、アフラックのガン保険に加入してすでに20年たった今、気づいたのですが、夫婦型の保険は、あとあと不便が多いという落とし穴がありますね。

ダメガン保険の4つのチェックをしてみて、まあまあクリアーしていることで安心していたアフラックの夫婦型ガン保険。

夫が主契約者で、私は従たる被保険者となっています。

もし、夫の契約を解除したい場合は、私のガン保険も終了になります。夫が死亡したときも、私の保障も終了に。

ということもあってか、今では、アフラックは夫婦型のガン保険の取り扱いは無くなっているようですよ。
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まとめておきますね。

医療保険には、本人型、夫婦型、家族型、といった種類の保険がある。

夫婦型の医療保険のメリット

夫が主契約者である場合、妻の保険料は割引きされる。安くなる。

 

夫婦型の医療保険のデメリット

夫が保険を解約したり、死亡した場合、通常、妻の保障も終了となる。
その時点で、新たな医療保険に妻が入る選択肢もある。しかし、加齢により、保険料が上がっているだろうし、病歴が加入のネックになる可能性もある。

 

本人型の医療保険のメリット

夫、妻、それぞれに保障の設定や変更が自由。
夫の医療保険だけ解約したい場合や夫の死亡となった場合でも、妻の保険保障には関係なく継続できる。

 

もし、医療保険に加入するならいつが良い?

生命保険や医療保険は、結婚してから入ればよい、とFPの方にいわれています。

男性は、子供ができてからという考えもあるでしょうが、女性は妊娠前には医療保険に入っておいたほうが良さそうです。

妊娠したら医療保険って必要?

妊娠している場合、出産するまでは医療保険に加入できない場合が原則となっているからです。
そうなると、出産による異常分娩や帝王切開、といった場合のリスクに保険で備えることができないからですね。

 

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さいごに・・

20年前だから、30代のときですね。若い頃は少しでも保険料が安いほうが良いといった理由で入った夫婦型のガン保険。

今となっては、デメリットとなってしまいました。でも、今からガン保険に入るなおすには、金額が高くなっているし。

がん診断一時給付金の額や入院保障の給付金の額を減らしてもなかなか、今と同じ保険料にはならないみたいですね。でも、保障条件はかなり良いけど・・
という提案をしてくれたのは、こちらのFP→50代の生命保険見直しでドキドキ!FPの無料相談に行った感想は?

ということで、まだまだ思案中です。保険の見直しってエネルギー使いますね^^;損したくないっていう想いが強すぎるのがネックです(汗)。

そーいえば、まんがいち、離婚した場合も、夫婦型の保険は困りますよね~(笑)。
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